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氷点下

写真は11日の雪の朝の庭と前の公園の雪景色。電線が雪の綱になっているのが面白い。

 

バレンタインがどうのこうのという時期は暦の上では春でも実は一番日本が冷える季節のようで。

1月に入り、旭川では氷点下29.5摂氏温度(!)というこの冬全国最低気温が出ていましたね。

氷点下30度近いってどんな世界でしょうか…

外で飼われてる犬は大丈夫なのか?凍死しないか心配です。

野良猫さん達も無事にどこかで暖を取ることが出来るのだろうか…

車は動くのか?昔氷河期が来るという地球滅亡危機をテーマにした映画でヘリコプターがメキメキ凍って空中でプロペラが凍り、エンジンが止まり、墜落するシーンをみたことを思い出しました。怖い…

街の中は音がしてるのだろうか… とか色々なことを考えてしまいます。

つい一週間ほど前も関東方面は雪になり、東北でも積雪が大変でした。

ここ三田でも久しぶりにぐぐっと冷え込み灯油とガスの消費量が半端なく、ガソリンスタンドへ灯油を買いに走りました。

 

昨年こちらでも氷点下7度(まだ可愛いものですけれど)の時に

北東に位置する水道管が凍結してしまい、そちら側の水道からは水も出ないし、

トイレもタンクに水が溜まらず使えなくなったことがありました 。

犬も猫も普通に歩いて車も普通に走っていましたが…。

たまたまその日は他の工事に入ってもらっていたので、ついでに凍結防止の電熱配線?をしてもらいました。

なにかと本当に物要りです。

 

以前テレビで観た「世界一寒い町」という番組は確か氷点下50°超えるといっていた気がします。

それでも町の人たちはその街唯一の体育館にバレーボールをしに出掛けて行くというタフさ。

そして同時に「世界一暑い街」も紹介していたので観ましたが、暑いところでも寒いところでも自然環境に関係なく

そこに住む人々は自分達のその街がとても好きなのです。

そこが一番印象に残っていました。

年が明けてから気が付くと少しずつ確実に日が暮れるのが遅くなっているのを感じます。

日が昇るのもどんどん早くなっていますね。

 

寒い話を書きながらいうのもなんですが 早く暖かくならないかな。。。

コムンチョバコラム27 2019/02/15

 

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ストーブ

写真はReveレストルーム冬の風物詩ランタン風ストーブ

 

ストーブ

今もあるのだろうか・・・

今時の小学校は木造校舎にストーブなんて火災が怖くて無いのかも知れませんけど

私が小学校の頃はでっかいコークスをくべて温めるストーブが教室の前方にありました。

数時間に一回、用務員のおじさんがコークスを追加してくれるのですがこれが妙に男っぽい。

「近づいてはいけないよ。」というオーラが黙々と作業するおじさんから出ているのです。

実際、危険な作業なので子供らは近づかないのですが、

高倉健さんを彷彿とさせるその姿に多くの男児は憧れと尊敬の念を抱いていた筈。

 

そのストーブの周りには柵がありその柵には手袋だの帽子だのいろいろ干しているのです。

ストーブはすぐに温まるものでもないというのに、子供らが教室に来るころには決まって

ガンガンに教室が温まっていたことも当時は当たり前で気にも留めていませんでした。

大人になった今、考えてみるといったいおじさんの朝は何時から始まっていたのだろう…

何時から全教室のストーブをつけてくれていたのだろう・・・

グレーの作業服を着たおじさんはコークスの匂いがしていた。

 

ストーブに近い席の子は3時間目あたりには暑すぎていつも真っ赤な顔をしていたな。

思い出し、思わず笑った。

まぁわたしですが。

 

ストーブは遠い記憶に灯を当てて身体も心も温めてくれますな。

 

コムンチョバコラム26 

 

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丸か四角か…

写真は3年前の鏡餅。鏡餅の写真はこれしかなかったので(笑)

 

丸か四角か…

お餅のお話です。

大変長らくご無沙汰いたしました。

今年は正月休みを頂き、コムンチョバコラムは1月15日からとなりました。

 

改めまして、今回はお雑煮のお話です。

一般的には京風おせちは丁寧な印象の丸型小餅のようですね。

 大勢に素早く振る舞う関東は

(関西だって大勢に振る舞うでしょうけれど…あくまでも個人的イメージです)

四角くぶった切ってお出しするのが一般的のようです。

 

東西で文化の違いを感じる食べ物はたくさんありますが、この季節、「京都だなぁ。。。」 と思うのは雑煮です。

---私の生まれた北海道ではそんなのあったかなあ?

---残念なことに子供の頃のお雑煮のしっかりした記憶がないなぁ。

なんてブツブツ言っている私に、妻が「どこにだって郷土特有の雑煮があるものよ!」となぜか断言しておりました((笑)

 

そんなお正月もあっという間に終わり、七草粥が過ぎる頃には普通の食事に戻っているわけです。

するとたいていの家庭にはお餅が残るということになるのでしょうね。

昨年のお正月は予想外の頂きものが有り、珍しく我が家にも七草粥が過ぎてしばらくの間、結構なお餅がありました。

 

このお餅、鏡開きから半年間ほど乾燥させて油で揚げれば「美味しいかき餅の出来上がり!」ということをご存じでしょうか。

これが美味しい。

皆さんはとっくに自家製かき餅にしてお餅を消化して居られるかもしれませんが、

我が家ではここまで本格的にかき餅を作ったことが無かったので感動的な美味さでした。

わざわざこの為に大目にお餅を買っておいて、来年(すなわち今年です)また食べようねと家族会議をしたくらいです。(嘘)

 

 

よく乾燥させてハンマーで叩き、程よい大きさにすればそれはもう売ってるものと全く同じ。

熱々のおかきは最高です。

さて、鏡開きもしたことだし、半年後が楽しみだな。

 

おっと最後になりましたが、

皆様、こんなゆるゆるなコラムですが本年もどうぞお付き合い、よろしくお願い申し上げます。

 

コムンチョバコラム25 

 

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時を経ても蘇る感覚について

写真は神社の公園にある大好きな木々。五感に心地よい刺激をくれるご神木と共に暮らす幸せに感謝。

 

40年前の音…
好きなアーティストの「アルバム発売40周年記念」と言うコンサートに行ってきました。

 

40年ですよ!40年…。

 

音楽のジャンル分けさえはっきりせず、楽器の音もあまりよく知らずに聞いていた音楽でも

 「あの感じ」 というのは 憶えているもので我ながらその記憶にその感覚に感動しました。

自転車や泳ぎは何年経っても忘れないというのと同じ感覚でしょうか。

 

職人さんが目が見えにくくなってきたのに手の感覚だけでも手元が狂わない、 みたいなものなのかな。

少し違うな…

でも懐かしい音が聞こえてくるとその時のその時代の匂いまで感じられる気がしてくるのがとても嬉しい…
 

当時は今聞いているものが何なのか意識もせずただ心地よいというだけで聞いていたものでしたが

知識を身につけることでより深く感じることができるものだと今回のコンサートで実感しました。

なんだか心底感動し、しみじみと感慨深い夜となりました。

 

これは「味」にも通じると思います。

 

食べ物の原形を知って自分で育ててみると尚更美味しく感じられるもので

一層その料理を大切に思えることで食事の楽しさが増すのです。

 

この時、咬んでから鼻からの匂いを意識しながら食べると呆け防止の効果も期待できるらしい。

嗅覚といっても鼻からの匂いと口から飲み込むときに香る匂いが脳に与える影響もなんだか違うそうな…

おっと、この続きはいずれまた…。

 

ご飯食べながらスマホ見て原稿書いてる場合ではないのだ。

しっかり食事の香りを堪能するために「ながら食べ」は卒業しなくてはいけないと強く反省しました。

 

早いものでこのコムンチョバコラムも月二回配信させていただき12か月、丁度1年経ちました。

お付き合い下さいました皆様に深く感謝申し上げます。

 

来年度はどのような形で皆様にお会い出来るか現在試行錯誤しておりますが、

どうぞこれからもレヴェをよろしくお願い申し上げます。

 

コムンチョバコラム24

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フレンチトースト、からのオーブン調理談議

 

写真は焼きたてチーズタルト

 

写真はレヴェ特製養生デザートセットとティーポットサーブセット

 

 

フレンチトーストはうまいですね。

少し前のことですが、神戸空港に有名なわりと話題になっているフレンチトースト屋さんがあるというので

早朝の空港で空腹を満たそうとおそるおそるそのお店へ入ってみました。

エスプレッソと一緒に 注文したら「すごいの」が出てきました。

どうすごいかって?食事を写真に残す習慣がないので、残念ながらお見せできないのですが、

フレンチトーストなのになんだかしっかりメインディッシュな朝食が出てきたのです。

 

フレンチトーストなんて家に何にも無いときに簡単おやつに作る程度の認識しかなかったので

その時は「すごいのが出てきたな…」って感じでした。

 

まあ、店構えからして美味しそうでメニューの写真も素晴らしい。

ラーメン定食が食べられるくらいのお値段ですが高いのか?安いのか?

昔よくあった喫茶店のモーニングサービスから考えるとかなりの高級朝食ですけれど。

 

沖縄へ遊びに行く道中だったのでついつい気が大きくなっていたのもありますが

一緒に行った友人達は皆同様に「朝からなんて贅沢な…」 とか言いながらパクパク食べていました。

フレンチトーストもまさか自分がこんな風にメインを張れるお食事に昇格するなんてビックリしているのではないかな。

 

 

元々は固くなったパンを美味しく食べるために考えられたというフレンチトーストのように

もともとはただの煮汁でしかなかったのにとか

なにか膜が張ってるけれどなにかな?なんて程度のものが

料理やお菓子に出世した食べ物は結構あるものですね。

 

魚の 「煮こごり」 など鍋にうっかり入れたまま冷めたら

美味しそうに固まっていたから食べてみたけど「美味しいじゃん!」とか

 

湯葉だっていまでは芸術的な日本料理に欠かせない一品になっています。

 

間違ってオーブンに入れたらふっくらして美味しいケーキになっていたとか。

良い方向に予想を裏切られる楽しさはオーブンを使うものに特に多いように感じます。

けれど、悲惨な時はとんでもなく悲惨な失敗もよくあります。

美味しくないだけならまだしも、オーブンの中でパンクしてるとか膨らみすぎてもの凄いことになってるとか…

毎回オーブン調理には緊張します。油断できないのです。

めったにないけれど、オーブンで発酵していたことを忘れ数日後に発見!なんてこともあるので

卵だったらひよこになってしまうかも…(笑)

今日の失敗は「明日の美味しい」に繋がると思って今日もまたなにかを作りましょう。

 

コムンチョバコラム23

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大山高原の思い出

 

写真は大山高原

 

大山高原…
信じられないほど美しく壮大で、言葉を失い見とれてしまう姿でした。
この地域の人々は 山を信仰しておられるそうで
山が常に目の前に正しい姿で居て下さり、私たちを見守っていてくださる。
そのお陰様で私たちは生活してゆけるのです。
と言う感謝の気持ちが出てくるのも分かるような気がしました。
そしてその山は正に信仰心に応えるように 正しく美しい形を見せてくれました。
道中も快適そのもので、山の上を走る風景は格別です。
北海道の山に向かって行く道とは全く違う感覚で
空を伝って進んでいるような、そんな気がしました。
北海道では逆に大地をせり上がりながら近づいていく感じがします。
その感覚の違いがとても面白く、北海道とは違う雄大さを感じることが出来ました。
(北海道出身なのでつい比較してしまいます)
あんなに正しい形の山には初めて出会いました。
思わず… なぜか… たくさんお土産を買ってしまいました(笑)。
大山寺は山神様を祭って居られるので当然ですが山の上にあり、
真夏の酷暑にもかかわらず、参道辺たりの空気からひんやりと透明感があり、
境内に近づくにつれ厳かな空間となってゆきます。
かといって人を寄せ付けないような厳しさは無く、むしろおおらかさを感じました。
山を遠くから見てもも険しさはなくほのぼのとした雰囲気です。
美しい山らしい形をして、ただ、そこに静かに佇んでいるのです。
自然の厳しさを大きな慈愛で包み込む山神様だから
地元の民に愛され、護り守られ、大事にされる大山の高原だから
息をのむ美しさを訪れる人々に届け続けていられるのだと感じました。
これは美味しいはずだと納得です!
大山のお水も ソフトクリームも。
コムンチョバコラム22
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えんがわ
写真はレヴェゲストハウスの縁側
縁側(えんがわ)
今頃はすっかり少なくなった縁側
将棋をさすおじいちゃんがいた縁側
スイカの種を飛ばす子供らがいた縁側
ネコとうたた寝をしているおばあちゃんがいた縁側
ニワトリが横切り犬が吠え子供が騒ぐ縁側
見ないなぁ!最近…いや、 昔もそんなに見なかった気がするから
我々世代の縁側の記憶って実はドラマや映画の世界で見ただけの記憶かな?
でもこんなに絵になる風景は そうそうないと思う
そう思い、憧れの軒の深い縁側を店にも作ってしまったわけですが…
最近の住宅地はどこも都会のように隣の家との距離が近いので
庭を楽しむ縁側を作るよりもっと家を広く部屋を増やし
駐車場を数台分確保する人が多いのもわかる気がする
今の時代にはプライバシーの確保を考えると中庭にする方があっているかも…
最近の建築物は気密性が高いのが売りという物件が増えているようで
線路沿いの戸建てでも窓を閉めれば全く騒音に悩むこともないそうな
室内換気も素晴らしく空気がきれいで電車の音も車の音も全く入ってこないのです
昔から仕事で音楽用スタジオの中に入ることが多かったのですが
最近の気密性が売りの室内循環空調システムの戸建てモデルハウスを見学した時
あの音の漏れないスタジオの密閉空間と少し似ている気がしました
これから先、映画の中の民家イメージは
どんな風に変わっていくのかと興味が湧きます
縁側のある風景を演出する時はそのお話の時代背景をはるか昔のイメージに
繋げたい時に使われるようになっていくのかもしれませんね
まだ少し早いけれど、木枯らしに吹かれながら
縁側に腰掛けて食べる 焼き芋は美味いだろうな
コムンチョバコラム21

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栗の木のある暮らし
写真は9年前に剪定した数十年の年輪の枝の切り株のついた栗の木
栗の木と暮らす日々も早いもので9年目を迎えました。
これからの季節、葉がどんどん落ちて栗の木は裸になっていきます。
春になると伸び伸びと枝を伸ばし
美しい黄緑色の葉を次々に生み出します。

ニョロニョロした毛虫のような白い花が咲き

沢山の蜂たちに受粉を手伝ってもらいます。

 

初夏になると小さい赤ちゃんイガが生まれます。

なんど見ても本当に可愛らしい姿でこの時期のイガグリが大好きです。

この小さな小さなイガの赤ちゃんがだんだん「らしく」なってゆくのですが

その様子を見ていると「生きてる」エネルギーが伝わってきて元気をもらえます。

 

夏はその葉の量にびっくりします。
黄緑色の柔らかい葉が濃い艶やかな緑色に変わる頃
風にユサユサと揺れる栗の木は庭に涼しい木陰を提供してくれます。
栗の木に一番驚いたことはその重さと固さ。
越して来た年に大きな枝を数本剪定してもらったのですが
庭師さん達がトラックに積めないからと丸太のまま庭の端に置いて行かれました。
翌年、庭の半分を造園するために移動しようとしたところ
乾燥した栗の枝の丸太はずっしりと重くなかなか持ち上げることが出来ません。
小さくすればいいかと思い、鋸でギコギコしても歯が立たず
結局数メートル引きずってオブジェ風にまとめたのですがびっくりです。
毎年あれだけ沢山の実をつけるのだから当然といえば当然なのでしょう。
ヤワなカラダじゃ木の方もきっと務まらないのでしょうね。
実を拾うほうも 気合を入れて挑まないと務まらず
手が痛い 腰が痛い 足が痛いと 痛いだらけです。
斜面に踏ん張り
長靴でイガを開き
トングで実をひろい抱えている籠に入れ
さらにトングでイガを袋に捨てるの繰り返し。
でも イガから 顔をのぞかせる 艶のある栗を見ていると
「 あぁいいなぁ」とどんどん情が湧いてきます。
栗 農家ではないのでそこまでの水やりもしていないし
手間も他の作物と比べて、案外かからないような気がします。
虫や 台風などに気をつければ すくすく良い子に育ってくれます。
ご飯に入れたり 焼き菓子に使ったり スープにしたりと
今年も そんな季節になりました。
タケノコと同じように口に入るまで手間と時間がかかるけど
それだけに味わい深いし季節を感じる逸品となります。
人類で初めてこれを拾って食べた人ってイガから出してそのままかじったのかな?
歯が折れたのではないだろうか。
 

写真は初夏に生まれたばかりの赤ちゃんイガと秋に落ち始めた完熟の栗の実

 

コムンチョバコラム20

 

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秋だけど夏の大祓いの思い出

写真は秋の御神輿行列

 

 

この町に越して来たのは夏真っ盛りの7月でした。

この、昔から伝わる「 夏の大祓」という儀式をこの町に越して来た年に、越してきて間もない頃に体験しました。

 

神社には立派なのぼりが立ちのぼり お神楽が周り 縦笛の音とお囃子が鳴り響く…

まるで黒沢明監督の映画のワンシーンのように感じたことを覚えています。

 

お店は神社と同じ丘にありすぐ横隣なので、お神楽が神社への奉納の舞いを済ませると一番最初に 来てくれます。

越して来たばかりの私たちは参道や通りに出てきて見守る方々に交じって見学しながら

自分達の店にもお祓いをしてもらうにはどうすればよいのか、お祭りのマナーは誰に教わればよいのかと

焦って 近所の方にどう振る舞えばいいのかを尋ねて走り回ったことを思い出します。

 

心付けは 半紙にくるむことも この時教えて頂きました。

水と火の御札をいただくのです。

本来は台所に祀るそうです。

各地区の揃いの浴衣を着た若い衆は暑い中、

汗だくになりながら朝から夕方までかなりの広範囲を廻られて、

これが2日間続くのです。

 

昨年あたりから聞こえてきた噂では

やはりここでも 後継者となる若い衆が いなくて 練習できない時もあるそうです。

 

7月過ぎあたりから 夜になると ♪ ピーヒャラピーヒャラ♪ お囃子の練習が聞こえてくるのですが、

これを聞くと夏だなぁ としみじみ感慨深い思いに浸ります。

こういう伝統文化はどうにかして継承していって欲しいと心から思います。

 

お店がある丘はこの神社と神社に隣接したお稲荷様と参道沿いのお地蔵様が集まって居られる神様の丘となっています。

その有難い神聖な丘に私たちの店があるということが本当に奇跡だと感じています。

街中なのにこの丘には自然の生態系がそのまま存在しています。

小鳥たちが、虫たちが、爬虫類が、小動物たちが、自由に穏やかに共存している風景の中、神々に感謝する行事が脈々と受け継がれているということに日々感動するのです。

 

 夏の行事の中には地蔵盆というものもあり婦人会の方々がお世話されています。

このお地蔵様、なんと 江戸時代から あるそうです。

風景や 風習がひとつになって素敵な街が いつまでも続いて欲しいと思うのです。

 

だいぶ秋らしくなってきましたが うっとうしい暑さも 去ってしまえば 寂しいもの。

またピーヒャラ♪が聞こえる夏が恋しくなります。

その代わり秋にはお神輿のお祭りでここの神社に集まるそれは圧倒される光景です。

 

秋の御神輿。。。

夏の思い出を語っているうちに

今年もそろそろそんな季節になりました。

 

 

コムンチョバコラム19

 

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今頃になって蚊取り線香
写真は秋津窯に特注して作った蚊取り器。香炉としても使える。
台風も何個も来て、各地に爪痕を残し、急激に朝晩が涼しくなり、最高気温も25℃とか言い出す今日この頃。
先週くらいから出番がちらほら。うちではここにきてようやく本番を迎えた感のある蚊取り線香。

今年は 命に係わるほどの暑さが全国的に続きましたが、そのせいか 蚊が少なかったように思います。
蚊は35℃以上だとバテバテで活動しないと聞きましたが…さて?

確かに6月、7月、8月は例年に比べると日中ほとんど蚊に遭遇する事無く、朝晩の庭仕事の際にチョロッと数時間使う程度でした。

今はいろんな香りの 蚊取り線香があるので、庭のあちこちに置いてお香のように楽しめます。
一番好きなのは白檀の香り。
何とも言えない 少し宗教的なというか 厳かな香りが 大好きです。
ラベンダーやカモマイル、ローズといった華やかなハーブ調の香りも悪くないのですが
白檀の香りが庭から漂ってくるとなんだかとても落ち着きます。
結局毎年 11月ぐらいまでは お世話になっている 蚊取り線香ですが
数年前から芝刈りや草引きの時にちょっぴり贅沢して 
業務用と言うか プロ用と言うか …
極太の「野外用藪蚊撃退蚊取り線香」を使っています。
これが効く!本当によく効く!効き目抜群なのです。
確かに 「プロ用」 ですね。
少し高いのかもしれないですけど。
香りも スタンダードのような微妙に少し違うような なんだか「その気」にさせる 匂いです。
庭師か林業のプロになった「気」に させてくれる 代物です。
でもこれ 森の中で働く本物のプロたちは どんなものを使っているのだろう?
もっとすごい特別な蚊取り線香があるのかな?
一般には売ってない「すんごくけむけむでモクモクの超極太」があるのかな?
気になるところですが そろそろ夏も終わり 秋の虫が 鳴きトンボも稲穂の上を飛んでいます。
そういえば 蝉の声って ある日突然 パタッと 聞こえなくなったな という気がします。
それなのに今頃になって、朝から晩まで蚊取り線香のお世話になっている今年はやっぱり異常気象なんでしょうね。
屋内にも縁側にも玄関にも庭にも趣のあるアクセントになります。
コムンチョバコラム18
author:Chia.H., category:お店のこと, 00:00
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