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甘いものと寒い朝

冷たく冷え込む寒い朝。

起きたばかりの体には、少し甘い玉ねぎの味噌汁がしみじみ美味しく細胞の奥深くまで染み渡る。

 

お店の朝は、夜が明ける前に一度、窓を全開にして風を通し気を調えるので、それはそれはよく冷えています。

これも 一つの儀式のように創業以来 欠かさず続けているルーティーンワーク。


少し甘いスコーンもこんな冷たい朝には最高です。

起きてすぐの糖分は 賛否両論いろいろ 言われていますけどおいしいのだからもうしょうがない。

 

朝から汁物を炊く時も

朝一番にデザートを焼くときも

甘さを想定して仕込みます。

昼や夜とは違う ほのかな甘さが良いのです。

しみじみこころとからだに行き渡り、静かに穏やかにスイッチをいれてくれる、そんな甘さ。


北海道の北見の朝は氷点下20℃、最高気温も−6℃。

この辺りまで冷え込む場合、どんな甘さが良いのだろう。。。

どなたか教えていただきたい。

甘い辛いと言ってる場合ではなく 窓が開かないとか 玄関が埋まってるとかもっとのっぴきならない状況だろうか…。

 

私の生まれた札幌では記憶の限りそこまでは寒くなかったので、みかんを玄関に置いておくと丁度良い凍り具合でとても美味しかったことを覚えています。

 

子供の頃は凍っても味が薄くならないことがなんだかとても不思議でした。

今、あの頃の自分に教えてあげたいものです。

冷凍みかんは今のうちにもっと食べとかないとそのうち販売されなくなっちゃうよって。

 

昭和40年代、小さかった私は両親の生まれ故郷に帰るとき汽車( 電車かな?)の旅路で駅弁と一緒に冷凍みかんを買ってもらうのがひそかな楽しみでした。

当時、凍ったミカンはれっきとした旅のお伴の人気商品だったものです。

 

寒い朝と甘いものの話が、いつのまにやら冷たくて甘いものの話になってしまいました(笑)

 

久しぶりにみかんをちょっと冷凍庫に入れてみようかな。

 

 

写真は積雪の庭。寒い朝。

 

 

コムンチョバコラム5

author:Chia.H., category:お店のこと, 00:19
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生姜が良いのだ

 

生姜はうまい。

生姜は万能。


料理にもお菓子にも 飲み物にも 使えて 長寿のアイテムでもあるし 健康にもいいらしい。


この 妙な形の食材を 一番最初に食べてみた人って どんな人だろう? と思います。

見た目ではあまり美味しそうには見えないし 色もキレイとは言い難い。泥まみれだしね。
おまけに中は筋ばっかりだし。


美しい繊細な作品を作る人が意外にも粗野な雰囲気だったとか無骨な感じの人だったとか結構見てくれとその人が産み出すものとのギャップ感に感動することが多いけれど、生姜もそんな感じでしょうか。


本屋さんに行くと いっぱいありました。

生姜の本。 


メインの食材ではありませんが 薬味、コク出し。

普段は目立たないけれど、針状や 螺旋状にして 美しく美味しく 飾ることもできるなんて なかなかな役者です。


近いか遠いかまだなんとも云えませんが将来、お店で心身のコンディションをカラダを作るところから総合的にプロデュース出来るようレストルームのメニュー開発をしています。

まずは一年を通して お出しできる 生姜を使った汁ものを試作中です。

施術の後の穏やかな心と体に すっと入ってくるような そんなものを目指しています。

 

乞うご期待(笑)

 

写真はステンドグラスの施術ルーム

 

 

コムンチョバコラム4

 

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author:Chia.H., category:お店のこと, 02:38
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器と味

写真:藤村拓太作蓋付き皿椀(当店では蚊遣り器としてコレクション)

 

 写真:立杭焼き物まつりで見染めた器逹とおかず

 

 

今回は器によって味も変わるというお話。

 

例えばお茶。

茶葉により器を変えるのは普通ですが、家で独りで飲むお茶はなんのお茶でも愛用のマグカップでいいや...と思ったことはありませんか?

 

夫婦でお気に入りのマグカップはここ数年、陶芸家藤村拓太さん作のマルチに使える『何を容れても美味しく飲める』マグカップでした。そんなネーミングではなかったですよ。もちろん(笑)

素朴なぬくもりを感じる大きなスープカップです。拓太さんは当店自慢の夏の風物詩、風情豊かなオリジナル蚊遣り器の作者です。

 

しかし、この年末に妻と道具屋筋に買い出しに行ったところ、シンプルなデザインのいつものよりひとまわり小振りの磁器マグカップを見つけ、割れても惜しくない価格にもツラレテ年明けからコーヒーをこれで飲もう!と連れて帰りました。

 

妻は拓太さんのカップを独り占め出来るのでご機嫌で、気のせいか以前よりも豆にお茶を淹れてくれるようになった...なんて書いたらきっと怒るかな(笑)

 

ところがお題の器と味覚についてしみじみ痛感したのはその妻でした。

 

コーヒー、ハーブティー、薬膳茶が主流の我が家もお正月や和菓子があるときなどは美味しい緑茶を頂こう!となります。

その晩も深蒸しの美味しい緑茶をいれて自分には緑茶用の湯呑みに、私にはその白いマグカップに注いだそうです。

そしたらどちらにも容れすぎたのでこっそり飲んじゃえと分量調整したそうです。図らずも比較試飲に(笑)

 

その瞬間、こんなにも味も香りも違うなんて改めてびっくりした〜と声をあげ、湯飲みの方を私にくれました。

 

ワインほどではないかもしれないけれど 器によって味が変わる ということは常識だよ と冷静に応えつつ

確かに器は味覚に大きく影響するよなぁ〜と少し前、同じような事に想いを馳せていたことを思い出していました。

 

 

先日 丹波焼き物祭り で 購入した器が大変気に入り盛り付けただけで なんだか腕が上がった...ような気がして
失敗しても この器に盛れば なんとかなるんじゃないだろうかと チラリと思ったのです。

もちろん実際に失敗作で試したことは無いですよ(笑)


ワイングラスと違い 空気の入る量がどうのこうのとか というのはお皿にはないだろうと思うし

使っている土の違いでということもないだろうし...?あるのかな?                                                  
気のせいか。思い込みか?むむむ。。。

 


気に入った家に住めば心も豊かになるし気合いも入る というように

食材にとって器は 家や洋服みたいなものだから 選ぶのも 楽しい。

どんなものも美味しくしてくれる器との出会いもワクワクするし、専用だからこその相応しい器を知る新鮮な学びも感動します。

 

 

 

 2017年の夏に 藤村拓太作陶家にオリジナルの蚊遣器&お香入れを作って頂いてお店で使っていたら

同じものを欲しいと仰るお客様が少なからず居られるので余分に焼いていただいて販売も しています。

 

器を変えただけで 蚊が どんどん落ちる。。。

ということはないですけれど 優雅な夏になりました。

ご来店の際は是非実物に触れてみてくださいね。

 

 

コムンチョバコラム3
 

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author:Chia.H., category:お店のこと, 00:14
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音の話


 

五感を磨くことはレヴェの

『自然体を取り戻すことで心身のコンディションを調える』

というコンセプトの土台だと思っています。

 

 

五感の中で今回のテーマは耳から感じる(聴こえてくる)音のお話。


トントンと まな板を叩く音。
パチパチと煮物の水分をとばしている乾いた音。
グツグツグツグツ炊いてる音。

 

焼き加減の判断や鮮度を知る時もこうした音に教えてもらいます。

 

お店では木のまな板を使っていますが木の種類によってまな板の音も違います。

 

一度 竹のまな板を 買いかけましたがすごく硬そうだったのでやめました。 

でもあのまな板は乾いた音が素敵でしたねぇ。。。

 

 

お店の食堂には宍粟杉を使っています。

床も天井も天然無垢の杉板です。

 

杉板を踏む足音は

突き刺すような音を吸収してくれ、温かみが感じられます。

同じ足音でもどこかホッとするような懐かしい気がするから不思議です。

 

触れると柔らかく

冬でも冷えきらず 

夏はさらりと気持ちよく 

 

足の裏から心底体温を奪われるような、フローリングとは大違い。

空気まで浄化された透明感を感じるようで、(行ったことないけれど)まるで天国です((笑))

水分を吸いやすいので まな板には向かないかもしれませんが、床にはお奨め。

 

おっと、脱線しちゃいました💦

 


レストランのフォークやスプーンが器に当たる音。 
和食屋さんの箸を割る音。汁や麺を啜る音。

落語の世界では臨場感に必要なこれらの音もお寺の御膳ではタブーとされているとか。

 

 

禅寺の食事風景は衣擦れの音以外、音をたててはいけないそうで実に厳か。 

 

食事は食べるという行為だけに集中しなければいけません。

食材そのものへの感謝と敬意、作り手への感謝と敬意をもって自分の身体の一部に戴くための儀式といったところでしょうか。

話に夢中で上の空で食事を摂るなど言語道断。

ガチャガチャ、クチャクチャとがさつに食べるのも失礼千万。

 


話し声はもちろん箸や茶碗の触れ合う音も
噛む音や飲む音さえもたてない事がマナーとされているそうです。

 

味わいに集中するということはできるけれど

食べる行為そのものに集中するのは意外に難しいかも知れません。

 


生活の中に溢れている 『音』から 少し離れて 静かな環境で 過ごすのは なかなか難しいかも知れないけれど

そうした環境に出来る限り近づける お店で ありたいと 私たちは考えています。

 

 

新年を迎えました。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

 

コムンチョバコラム2

 

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author:Chia.H., category:お店のこと, 09:00
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2018年のご挨拶

 

新年明けましておめでとうございます。

 

南が丘へ移転して8カ月。

お陰様で初めてのお正月を恙無く迎えることが出来ました。

 

心より感謝申し上げます。

 

新年は1月6日(土)より通常営業となります。

皆様、予約状況ページで空き状況をご確認の上、お電話でのご予約をお願い申し上げます。

 

 

戌年の本年が皆様にとって最高の1年となりますようお祈りしております。

穏やかな心とカラダの為に お役に立てれば幸いです。

 

店主拝。

 

 

author:Chia.H., category:お店のこと, 04:38
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お店の儀式

 

                   

儀式というとちょっと大袈裟かもしれませんが、レヴェではこのように盛り塩をしています。

はじまりは開業前日、お祓いとお清めをお願いした宮司さんに、

 

「毎月1日と15日は神様が降りて来られるので入り口、トイレ、水場に塩を盛ると良いですよ。」

 

と教えて頂いて、以来恒例儀式となりました。

 

石炭がブラックダイヤモンドなら 塩はホワイトダイヤモンドと言われる価値の高いもの。料理、 消毒、工業製品と色々なものに使われていますが 、種類も価格もたくさんありその製法も様々なので塩を選ぶ時にはよくよく吟味します。

 

レヴェの盛り塩には日本の風土に合わせて国産の固めやすい粗塩を選んで使用しています。


  余談ですが、フランスの岩塩が美しくて美味しそう。ケーキ作りに使いたいな… と思ったらコレが高い!(笑)ホールケーキが買えてしまう程でした。用途別に選びはしますがどちらにしても塩は日々の生活において欠かせないもの。料理人は塩の使い方次第で料理人としてのランクまで判断されてしまうとか...💦

 

ありがたく大切に使うようにしています。儀式の時も慎重に丁寧に。

 

儀式の話のつもりがなんだか塩の話になってしまいました💦

 

 

コムンチョバコラム1

                                                                              JUGEMテーマ:モブログ

author:Chia.H., category:お店のこと, 09:00
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庭の栗は今が旬

 

今年は8月末から落ち始めた栗。

 

あれ?例年よりも早く終わるのかしら?

と思っていましたが

 

毎年そろそろほぼ落ちきる時期なのに

樹を見上げるといがぐり坊主たちがまだ沢山。

 

まさに今が旬のようで

大きく太った栗の実が

ボコボコ頭の上から降ってきます。

 

今年、栗の香りが強く、ホクホク甘い栗は

虫食いも少ないようでとても綺麗。

 

栗の栄養価の高いことは有名ですが

腸壁の強化や浄化にもとても役立つ栗。

 

茹でたり蒸したりしたら直ぐにおしりの方からぺディナイフでむくと

鬼皮と一緒に渋皮もペロリとむけて簡単にむき栗に出来ますので

毎日我が家では少なくとも50個くらいは消費します。

 

栗の季節限定で

ゲストハウスのお茶の時間でも

むき栗をお出ししています。

 

旬のものを食べると健康に良いのでございます。

 

これを読まれた皆様にも

是非召し上がって頂きたいと思うほどの美味しい栗ですが

 

...毎朝の栗拾いは汗だくです(笑)

 

もうしばらくは毎朝のラジオ体操のかわりに栗拾い2時間で健康維持に努めます。

 

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author:Chia.H., category:お店のこと, 00:17
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カスタムオーダーの蚊取り器

 

東条秋津釜藤村拓太氏に依頼していたオリジナルの蚊取り線香置きが届きました!

 

イメージ通りの存在感と色調で素晴らしいものが完成しました。

 

 

何が素晴らしいかって、すべてなのですが(笑)

ろくろでひとつずつ作陶されるのでどれもが一点モノであり、蓋の柄も全て違うのです。

なのにこうして並べても統一感があり、作り手のコダワリとセンスが伝わってきます。

 

完全なるカスタムオーダーで1つ¥5800税別です。

 

お香立てにも使えますが

市販の蚊取り器との決定的な違いは1.7倍効果長持ちのビッグサイズ

蚊取り線香を置けるところです♪

 

見かけは通常の蚊取り器とさして差の無いサイズですがちゃんと入るのです。

 

 

 

 

お皿としても使えます。

置物としてももちろん素敵です。

なのにお香やポプリ置きや蚊取り線香にと実用的。

 

このサイズ、お探しの方は私意外にも居られるかも知れませんね。

ご希望の方には未使用の新品を同じお値段でお分け致しますよ。

 

おかげさまで夏だけでなく年間通して

香のモノを楽しめます。

 

 

 

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author:Chia.H., category:お店のこと, 02:15
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好きなモノシリーズ

 

南が丘レヴェのInstagramが出来ました!

 

レヴェの風景を切り取ったモノもupされていますよ〜。

 

 

 

 

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author:Chia.H., category:お店のこと, 23:07
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お陰様でゲストハウス完成です♪

 

ブログの更新がなかなか出来ず、大変失礼致しました。

 

気が付けばレヴェはすっかり10周年に突入しておりました。

 

ホームページと皆様の口コミだけで多くの皆様とのご縁を頂き、

 

こうして営業を続けて来られました事、

 

心から感謝申し上げます。

 

さて、ホームページにも掲載しておりますが

 

レヴェは5月から三田市の中心市街地である南が丘へ移転致しました。

 

JR三田駅、神戸電鉄三田駅、同じく神鉄三田本町駅、神鉄横山駅と

 

4つの駅から10分前後の徒歩圏内という至極便利な立地ながらも

 

幹線道路の喧騒をまるで感じさせない自然豊かで閑静な小さな丘に

 

リラクゼーションを目的としたゲストハウスがひっそりと佇んでいます。

 

そこは築50年の趣のある大きなお屋敷一軒家。

 

 

この丘には由緒正しく毎日沢山の人がお参りに訪れる大歳神社と

 

その横には五穀豊穣のお稲荷さまの小さな森、

 

そして参道の道端には遠い県外からもお願い事やお参りに来られるお地蔵さまが居られます。

 

そして神社の社務所のお隣は区民が集まる公会堂。

 

ゲストハウスはそんな人々の心の安らぎの場である小さな丘の上にあります。

 

ブログでのお知らせがすっかり遅くなってしまいましたが

 

皆様をゲストハウスにお迎え出来る日を楽しみにお待ちしております。

 

感謝を込めて。                             

                                  店主拝。

 

author:Chia.H., category:お店のこと, 09:46
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