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添加物ってなんだろう

 

 

添加物。

安くて早くて美味しくて

みんなが大好きな味をキレイな色で大量に作り上げる魔法の粉。

 

お腹と背中がセットでひとつのカラダを作るように

光と影がどちらも必要なように

副作用を気にしながら病気を直す薬のように

 

添加物によって良いこと

(腐りにくい、色がきれい、形が整う、たくさん増やせる、熟練者の技術が要らない、低コスト、味付けが自由自在など)があれば

 

 

悪いこと(棄てるレベルの食材の再利用、不自然な味と色で自然の味覚破壊、安全性の不確実、生産物の質の低下、有機農業などコストの掛かる生産者の減少、生態系の破壊など)もセットになって現実に発生しているということ。

 

例えば遠くからコンテナで運ばれてきて色の変色したものを一度脱色してキレイな色で染めなおして、臭いを消して香りを付ければ、食材の変色問題は解決するけれど、化学添加物の大量摂取による身体への副作用のリスクが高まるということも。

 

昨年、⌈添加物について知るセミナー⌋を受講したことで

改めて口に入れるものの主査選択の大切さを実感しました。

 

なんとなくの知識としてはあったけれど、実際に目の前で白い粉を調合する実演を見たときは、まったくもって唖然と致しました。

 

受講者に回されたその化学調味料を味見すると、結構知ってる味ばかり。

おまけにほんの少し舐めるくらいだと、不自然な後味もわずかしか出ないので美味しいと感じるのです。

 

その「美味しいと感じる味」を再現している調合なのだから

当たり前と言えば当たり前なのですけれど。

 

 

SNS のコミュニティや 知り合いから入ってくるアンチ添加物情報とは一線を画した内容でした。

 

科学添加物を悪者と決めつける訳でもなく、淡々と化学調味料の原材料や特性、わかっている限りのリスク、添加物の表示方法など、我々消費者が知るべき情報を教えてくれました。

 

ヒステリックに恐怖を煽られるのとは違い、見て、触って、匂いを嗅いで、味見をする ことでまさに体験自習出来ました。

 

セミナーに行く前は 帰りは 甘いココアと パンを食べて帰ろう などと呑気な考えでいましたが、

受講後はきちんと豆をひいて淹れてくれるブラックコーヒーだけ飲んで帰りました。

 

受け取り方は人それぞれだろうけれど 調理師である自分にとっては これからの料理を、調理を、変えざるをえない出来事でした。

本当に受けて良かった。まだまだ脇が甘かったと焦りました。


いってしまえば食材の選択範囲がいよいよ狭くなるのです。

便利なものの多くが遠ざかるのです。

 

なるほど...。

だからReveの施術後に出しているお茶は全てあんなに手間隙かけて手作りしていたのか...。

コンセプトと栄養素を渡されて私が開発した特製デザートも、こんなに原価が掛かったらカフェメニューに出せないのにな。。。と半ば呆れつつ作りましたが、自分の身体に欲しいと思うものだけをReveに来られた皆様にも届けたかったからだったのか...と我が相方ながら、ここだけの話ちょっぴり感心しました(笑)

 

もしもカップラーメンを食べながら これを書いていたら大笑いですが、

詳しく知ってしまうとさすがにインスタント食品を食べる気、しなくなっちゃいました。


そんなわけで 皆様、食材を買い物かごに入れる前に ちょっとだけ 裏の原材料表示を 見てみませんか。
いざ見てみると結構こわいけど...手首の運動、ますばひっくり返して確認する習慣がつきました(笑)

 

食べ物以外の表示があるものを出来るだけ買うのを控えてみるだけで、家族の体内に取り込まれる不自然な化学添加物の量が激減しますよ。

 

写真は庭の檸檬。もちろん無農薬。

 

 

コムンチョバコラム6

 

author:Chia.H., category:お店のこと, 01:22
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