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春はお庭を楽しむ季節のスタート
心も身体もしなやかにリセットして
新年度を楽しめるように調子を整えましょう
とはいうものの
抜釘術の予後ということで
まだあまりガッツリ
チカラワザ
を使うわけにもいかないので
シロダーラなどの施術を
ぜひこの機会にお試し下さい
当店は兵庫県コロナ対策認定店です。
感染症予防対策へのご協力をお願い申し上げます。
店内ではマスク装着の徹底をお願い致しております。
マスクをお忘れの場合
使い捨てマスク1枚100円(税抜き)をお求め頂きます。
ご理解とご協力を重ねてお願い申し上げます。
皆様の健やかな日常のお役に立てれば幸いです
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29日(月)
30日(火)
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ご予約が確定次第、順次入力して参りますが未入力予約が発生している場合もございますので、ご希望の日時がお決まりになりましたらお早目のお電話をお待ちしております。
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おかげさまで2/11(日)に
創業17周年を迎えます♪
いつもありがとうございます。
お客様へのお願い
ご本人及び、ご家族に発熱他内科的体調不良のある場合は
完治の上、健康確認をされてからのご利用をお願い致します。
当店内ではマスクの着用をお願いしております。
心と身体の調子をベストに整えることは健康寿命を延ばします。
自然溢れる静かな環境でお待ちしております。
穏やかな心とからだを取り戻す
お役に立てたら幸いです。
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( ※ 尚、ご予約はお電話のみでの受付とさせて頂いております。)
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お知らせですm(_ _)m
左手首に埋めていた
金具の抜釘手術を受けますので
3/14〜3/31までは
流す系と緩める系の施術
及びシロダーラ
のみご予約お受け致します
4月よりジワジワ
通常通りのご予約を
お受けしますので
ガッツリ骨格矯正などを
ご希望のお客様は少しだけ
お待ち下さいますよう
お願い致します🙏
当店は兵庫県コロナウィルス感染対策認定店です。
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体調に発熱・その他風邪のような症状がある方は
内科的体調不良回復後のご利用をお願いいたします。
又、入店に際し手指腕の殺菌消毒
マスク装備の徹底をお願い致します。
マスクをお忘れの方は使い捨てマスク
1枚100円(税抜き)をお求め頂きます。
ご不便をお掛け致しますが
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皆様の健やかな日常のお役に立てれば幸いです。
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]]>先日番組名はわからないけれど
明石家さんまさんが終活についての持論を話していました。
※強烈な大阪弁のイントネーションで読んでね
「終活ってみんなするけど、
あれ、したらあかんねん。
みんな若い時はずーっと生きてると思ってるやろ?
あれがいいねん。
そろそろ死ぬ準備しとこか…って
終活なんて始めたら人は死んでまうねん。
俺の知ってる人はみんなそうやねん。
そやから終活なんて考えんと
ずーっと先のこと考えて
あれもこれもしよっていくつになっても
やること予定立てとくねん。
そしたら気が付いたらずーっと生きとんねん。」
的な事を言っておられました。
その番組を最後まで見たわけでもなく
その一瞬だけ、その言葉だけが妙に印象的だったので
おおよその内容を聞いたままで覚えてしまったという…
実際、結構乱暴な持論だけど
一理あるかもなって思えたのですね。
そりゃ、だれにでも寿命があるのだから
その時が来たらちゃんと
現在の身体に宿る命は尽きるのだけれども
残された愛する人たちの為に
必要な備えが出来ている方が
きっと感謝されるのでしょうけれど
ね。
今年は庭のレモンが1個しか実りませんでした。
でも、諦めていたので1個収穫出来たことに
喜びしかありませんでした。
3本あるレモンの樹がどうしても元気なくて
今年はどうにか生き延びてくれるだけでいいので
お願いだから冬の寒さで枯れないでね。
と思いながら見守っていたら
知らないうちに実が1つだけ成っていて
寒さでようやく黄色くなり
びっくりして収穫したら
とっても美味しいマイヤーレモンでした。
収穫してすぐに食べてしまったので
残念な事に写真は撮っていませんでした。
上の写真は数年前のレモンで別の種類のレモンです。
自然からの恵みなので
思うように手に入るわけではありません。
なので毎年新しい年を迎えるたびに
今年の春はみんな元気に新芽を出してくれますようにと祈ります。
庭仕事も果樹たちも一年に1度しか育てるチャンスがないわけで、
その恵みを楽しみに生きている自分にとっては
ずーっと先の先まで果樹や作物の成長のためのあれやこれやを
考えながらの日々なのです。
近頃になって
終活を始めなくちゃね
なんて夫と話していた時に
普段目にすることのないTV番組から
今までまともに聞く事が無かった
バラエティ番組のさんまさんの言葉が
ちゃんと耳に入ってきたのも面白いと思いました。
私の身近な農業の師匠たちは
加齢による衰えが全く感じられない方ばかりです。
皆さん、先の先までエンドレスに予定が詰まっていて
新しい学びの中に居られます。
師匠なのにだれよりも学びながら
多くの人々に伝えることも惜しみなく
人生の店じまいを考える暇など無さそうです。
これはきっと終活の考え方を軌道修正しなさいという
よろず神様のお導きであろうと考えることにしました。
終るための活動じゃなくて終身続くことの為の現在進行形の活動を
ずーっと先まで備えることに致します。
どこで名言に出会うかわからないものです。
そして自分にとって何が名言になるかも案外わからないもんですね。
残念ながら今夜の星空の写真がうまく撮れなくて大昔のイメージ写真を掲載しました。
こんばんは。
皆様、今夜の夜空を是非とも見上げて頂きたい!と思います。
レヴェはお正月も明け通常モードに戻り早2日。
お店の片付けの合間に家族の晩ごはんを用意し店に戻るころにはすっかり夜空になっておりました。
ふと見上げると今夜の空は深い深い藍色というか碧色というか…
なんとも言えない美しい色で…
きれいだなぁ。。。
と思いながらその星空がまるでプラネタリウムのようだと感じたのです。
ん?
プラネタリウム?
そうなんです。
星座がクッキリハッキリ
金星も煌々と輝き
オリオン座も柄杓の形の星座も
あと名前わからないけれど
あの星座もこの星座も見たことのある星の羅列が
びっくりするほどはっきりと輝いているのです。
自宅に戻って夫に
「すごいのよ!今夜の星はとても綺麗でプラネタリウムにいるみたいよ!」
と声を掛けました。
自分としては一緒に観ましょうと誘ったつもりの声掛けでしたが
「おう!星だろ?うん。さっき観た。星座な。」
と奥の部屋から声だけの返事。
ほえぇぇー。そうですか。独りで完結されていましたか。
あんなに美しいものを観てお独りで感動して終わりましたか。
そうでしたか。ご存じでしたか。はい。(すべて心の声)
すごすご…
でも、こんなに美しいものを観たらだれかと共有したい!
…ということで
とってもマイナーなこのよもやま話のブログにてご報告させて頂いた次第。
なんだか心が洗われるような
希望が湧いてくるような
ずっと見ていたいような
そんな夜空でありました。
ただそれだけなのですが
普段なかなかブログを上げていないのだから
こういう時くらいは書いてもいいかな…とupすることに。
お付き合い下さった方には深く感謝申し上げます。
]]>
新年明けましておめでとうございます。
今年の写真がまだないので太陽の塔でご勘弁を。
私事ですが今年年女でございます。
赤いものを身に着けるお年頃となりました。
12月生まれなので実際には丸々1年後ですけれど。
本厄です。
慎重に暮らさねば。
お庭仕事で厄落としできますように。
昨年に引き続き今年も皆様とレヴェで過ごす尊い時間を楽しみにしております。
体調を整えるときに
心に元気を補給したいときに
束の間ゆっくりまったり過ごしたいときに
美味しいお茶を飲みたいときに
是非ご予約下さいませ。
今年が皆様にとって良い1年になりますように。
1月7日(日)より営業致します。
どうぞよろしくお願い致します。
]]>2023年度も残すところ2時間を切りました。
28日の仕事納めまでしっかりとお仕事させて頂き
誠にありがとうございました。
思えば今年は人生最後の前厄がスタートし
2月初めに左手首骨折しいきなり休業に。
3月も丸々安静にせざるをえなく休業。
4月は2日にお一人程度でほぐしのみと仕事をセーブ。
5月も様子を見ながらリハビリ中心の営業。
6月からようやく完全復活という半年かけての厄落としとなりました。
リハビリをしっかりとしたおかげで
骨折した左手よりも健全な右手の方が可動域が狭いという事態に。
なるほど…。
怪我をする、しない、関係無く
この年齢だと特に意識的に
身体をしっかりと動かし続けることが
何よりも大切だということを学びました。
なので、7月以降、
関節という関節を意識して動かすように心掛けました。
筋肉という筋肉を意識して動かすようにも心掛けました。
が、
暖かいといわれている今年の冬も11月から寒暖差が大きくなり
寒くなるとあきらかに動かない日が増えました。
さらに、
寒くなるとやたら空腹を感じるタイプなので
常に何かを食べているようになり…
気が付くと夫よりも6キロ近くも体重が重くなっていました。
やめて…。
7月はそうでもなかったですよ。
8月も割とスッキリしていました。
9月半ばからは栗仕事があり太る暇無く
10月も運動は習慣となっていたので良い感じでした。
問題は11月と12月です。
ほんとやめて…。
ま、体重や体形は来年早々から対策を考えましょう^^
しかし、こんな感じの1年でしたのに、後半完全復活してからはお仕事をガッツリさせて頂くことが出来、心から感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
29日からすでに3日間のお休みを過ごしましたが、
初日は年末年始の食料調達としめ縄などの調達で終了。
30日はひたすら料理の1日でした。
そして本日31日も半分以上は台所に居りましたが
今年発見した調理方法でサクサク料理の作り置きが出来ましたので少しだけご紹介。
大したものは作っておりませんが
子芋の煮っころがしに鷹の爪を加えると箸休めにも梅酒の肴にもとても相性が良いと判明。
黒豆を炊飯器で作ってみたところ18時間放置でとっても美味しく仕上がった。
付きっきりでなくて済むので他に何品も作れるし、寝てる間に出来ちゃう。
黒豆の煮汁(黒糖で作った)と粒あんとお水で最高に美味しいぜんざいが出来ちゃう。
甘辛いタレでキャベツの千切りを炒めてしらがねぎタップリと一緒にライスペーパーに包むとそのまま食べて美味しい生春巻きになる。
田作りは大豆と合わせて作ると健康的で見た目も食べ応えも良い。
超久しぶりに高野豆腐の含め煮を作ってみたら食べ応えに感動。さやいんげんと人参としめじも合わせたので彩りもきれい。地味なお料理なのにちょっぴりお正月っぽく盛り付けられる。非常食として常備しようと思った。
無塩のトマトジュースを使い切りたかったのでジャガイモ・人参・豚と塩と砂糖と腸だけのソーセージ・ニンニク・玉ねぎでじっくりコトコトトマト鍋ポトフに。これはパンとよく合います。
他にも誰もが作るようなものをちょこまかと作り、今夜の締めはニシン蕎麦。
明日からはもう作り置きをとっかえひっかえチョコチョコ食べて凌ぎます。
ざ・おせち
は作りません。
せいぜい毎年作るのは黒豆と田作り位です。
若いころ必死でクワイやらゆり根やらで縁起担ぎを頑張っていた日が懐かしい(・_・;)
私がそんなことをしている間に夫がお店も自宅もお庭も年越の支度をしてくれましてこれもまた感謝しかございません。
お隣の神社では年末のかがり火?というのかな?
大きな焚火のお世話に今年も夫はつきっきりです。
良い1年だったと感謝です。
無事に年を越し、焚火も鎮火したら温かいお風呂に入って新年仕様に調えた寝具でぐっすり休みましょう。
皆様よいお年をお迎え下さい。
]]>
ホテイアオイという水草をメダカの為に買いました。
そしたらどんどん増えまして
3個に増えたメダカの水槽では収まらず
外の火鉢にも入れたところ
水面全体に広がりました。
どうしよう…
と思っていたら
秋の始まりくらいに花を咲かせてくれました。
こんなに可愛い花を咲かすのね。
すっかり感動してしまい
小さな子供プールに水を張れば
ホテイアオイの花が満開になるのかな?
と妄想を膨らませていたのですが
このお花
どうも1〜2本ずつしか花を咲かせないようで
枯れたら次を咲かしましょう的な感じです。
うちの子だけかしら?
でもまた一つ楽しみが増えました。
ありがたし。ありがたし。
]]>
コロナ禍でずっと無かったお祭り行事。
今年は盛大に行われました。
三田市の各地域で開催されているようでしたが
神社への玉串奉納の儀式もあり
こうした行事が開催出来る世の中が平和で
良いことなのだと感じました。
当たり前に続いていた伝統的慣習が
あるとき突然出来なくなることが
実はとても恐ろしい事なんだと思います。
そして
出来ない事に慣れてしまい
初めから無かったかのように忘れられることも
結構怖い事だと感じます。
お祭りもどんどんなくなり
平和な人々の交流の場も減り
挨拶を交わすことも減り
自然の恵みまで落ち葉が嫌だと言い出し
草を除草剤で枯らし樹木を切り倒し
虫が嫌いと言い出し
殺虫剤を撒きまくり
なのに
缶飲料を飲んだら道に棄てる人は減らず
たばこの吸い殻のポイ捨ても無くならず
そんな世の中ってなんとなく怖いな
と思います。
御神輿のお祭りを観てそんな事を考えていました。
こうした伝統行事がどうか継承されてゆきますように。
]]>今年の栗は最近には珍しく遅めのスタートでした
9月3日に3粒落ちて
ん?ようやくかな?
と思ったら翌日は落ちなくて
9月5日にようやく落ち始めました。
雨も極限まで降らず
じっくり成長したせいか
いい感じの大きさで
栗の香りがとっても強い
甘くてしっとりとホクホクの
両方楽しめる美味しい栗でした。
来年も頑張って美味しい栗を実らせてね。
随分お年寄りの樹だけど
来年も楽しみにしています。
]]>
今年の夏は2月の夏野菜準備をする直前に
手首を骨折してしまったこともあり
畑が休耕地となっておりました。
ぼうぼうの雑草を抜き
地面を耕したのがようやく8月。
するとそこに勝手にゴーヤが育っていました。
昨年の夏野菜の残渣をすべて草マルチに使ったのだけど
ゴーヤのツルもまとめて冬のマルチとして使ったな…
という記憶がよみがえります。
どうやらあの時小さな実が残っていて
地面で熟して種が落ち
今年のゴーヤの贈り物となったようです。
生命力が素晴らしい!
農作物には連作障害があるので
今後の草マルチはなるべく育った地面から
遠い所に使うようにしよう。
土や野菜や果樹や虫、鳥、いろんなものが先生です。
ありがたや。ありがたや。
]]>ロッカーに小さな植木鉢を置きっぱなしにしていました。
高さ5cmのコップみたいな鉢。
小さな多肉植物用に使っていたけれど枯らしてしまったので。
このロッカーは庭にあります。
お天気の良い日に草抜きでもしようかと庭に出ると
気配を感じた。
ん?
なんだ?なんだ?
こんなところで一生懸命避暑かくれんぼの子発見!
和みました。
雨の少ない夏でしたけれど、
みんな頑張って気持ちよく暮らす工夫をしているのですね。
コップのちいさな植木鉢。
しばらくこのまま置いとくことにしました。
そんな夏の思い出。
]]>まあ、どうでもいいようなお話ですけれど
日記代わりに書いておこうと思います。
実は今月結婚記念月だったのですが
夫婦でなにか楽しいことか美味しいことしようか
と話しをしておりました。
たまたまタイミング良く私の研修日と夫の休みが重なる土曜日がありまして
そこでその日のこれまたタイミング良い時間帯で
大阪フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会があるというではありませんか!
今一番熱い指揮者シャルル・デュトワ氏と
天才チェリスト上野通明氏の演奏を生で浴びられる機会!!
逃す手は無いと急遽フィステバルホールへと行って参りました。
普段二人共夏休みの小学生のような恰好で
農作業やら庭仕事やらに明け暮れ生活しているので
大人の恰好をして大阪に出るのは本当に久しぶり。
そしてフルオーケストラの生の迫力をくらいました。
映画「ブルージャイアンツ」もかなりくらいましたが
今回の組曲「ペレアスとメリザンド」、
交響詩「ナイチンゲールの歌」、
ラ・ヴァルスは
本当にブラボー!!!でした。
上野氏演奏の「チェロ協奏曲第1番変補町長作品107」
が2曲目だったのですが、
こちらの演奏は上野氏の奏でるチェロの音に
私の骨折した左手首に埋めた金属の金具が共鳴してしまい
驚くほど痛み出してしまいました。
思わず携帯していた痛み止めを飲んだくらい…
びっくりしました。
初めての体験。
彼のチェロの魂の叫びのような演奏が始まると激痛がきて
演奏の止むタイミングで痛みが治まるのです。
すごい事だと思いました。
周波数の問題なのかな…。
だからこの時間だけは心で感動しながら
頭では手首の痛みについて考えるという
新鮮な体験が出来ました。
音楽を生で鑑賞するのはもともと好きですが
クラシックをガチで夫婦で鑑賞しに来たのは初めてだったので
ほかのアーティストのライブやコンサートの時とは
少し違うワクワクがありました。
定期演奏会、また来ようね…と夫に云ったら
「次は寄席を計画してるんだ^^」と言っていました。
なるほど、今年になってアニメのジャズ映画、琵琶湖ジャズストリート、クラシック演奏会…
今まで体験している事から離れてちょっと違う角度の楽しみに誘ってくれていたようです。
次は寄席ですか…楽しみ^^
お互い歳を重ねてきて
楽しい時間を共有することの大切さ
そういうひと時の愛おしさに
気付かされました。
大切な人と
笑って過ごせる時間を
少しでもたくさん積み重ねたいなと
思えるひと時でした。
]]>
6月のベリーという名だけど
毎年5月の最終週に収穫のタイミングがやってきます。
五月半ばに赤くなったタイミング(写真の若さ)で
収穫してしまうとコンフィに丁度良い感じですが
今年は人間と小鳥達との我慢比べで
どちらも赤黒く熟すまで待ってから
収穫したり啄んだり致しました。
熟すまで待つと圧倒的に
小鳥さん達が啄むスピードの方が早く
私が収穫出来たのは2回だけ…で
今年はとっても希少なジューンベリーとなりました。
でも欲張らずに待った甲斐あって
ダンゼン例年よりも大きくて甘くて
美味しい実を収穫できました(^^)
6月の10日位までに
オイルケアやシロダーラに
来られた皆様には当店名物
「旬のジューンベリーデザート」
をご堪能いただけましたが
残念ながらタイミングを逃した方は
是非来年のその時期目指して
メンテナンスにいらして来ださいませ。
今年は種から育てて待つ事12年。
実家の庭の枇杷の子孫も
初めてたくさんの甘い実をつけてくれました。
まだどれくらい成長できるか
予測はつきませんけれど
皆様お待ちかねの秋の風物詩
栗、柿、
冬のかりんやキウイも
今からたくさんの実をつけてくれています。
収穫期のタイミングにご来店された方には
施術後のティータイムで旬の恵みを楽しんで頂けますので
お楽しみに〜(^^)/
]]>
今月末までは念の為1日につきお一人限定での
ご予約受け付けでしたが
6月以降は1日につき2枠(お二人まで)
受け付け可能といたします。
ご不便をお掛け致しましたが
完全復活致しましたので
改めてどうぞよろしくお願いいたします。
]]>
私事ですが2月半ばに左手首4か所骨折しまして3月いっぱいお休みさせて頂きました。
御贔屓の皆様には本当にご不便をお掛けしまして心よりお詫び申し上げます。
骨の再生なのでお店は再開しても経過観察通院や手首強化のリハビリ時間確保などお休みも当面は増やす事になり、まだしばらくはご不便をお掛けすることをどうかお許し下さいませ。
さて、商売道具の手首をこともあろうに骨折するなんて我ながら信じられませんでしたが
両足の前にがっつりと障害物があることに気付かず右手で荷物を持ったまま前に倒れたので左手一本に全体重が掛かり、間の悪いことに手を衝いた地面が鋼鉄の網目でした。
土だったら良かったのですが、恐らくは加齢による🦴の劣化もあったのでしょうね。
鋼鉄に勝てるわけもなくあっさりと変形骨折となりました。
学びその?歩くときは両手を自由にして暗い道で人混みの場合はなるべく端をあるくべし。
広場の中央を歩いていたところ、大きな樹木が進行方向にあるな…と目の端に気付いたので少し横にずれて進んだらその木の周りの土に根止め用鋼鉄網目が張られていてその周りにどうやら石の椅子みたいな丸い固定されたものが設置されていたらしく、木を避けずにスレスレを歩けば問題なかったのになまじっか1メートルくらい避けた為に石の椅子ががっつり両足の真ん前に立ちはだかる形になりました…
転んだ瞬間に折れたことが分かる音と感触と感覚の無さと痛みの同時進行に襲われました。
起き上がった瞬間、
あらら…明日からのご予約をどうしよう…
という思いで頭がいっぱいで、明日病院に行かなきゃとばかり考えていました。
痛みもあったし、しばらく呆然としているうちに人波も落ち着いてきたので
左手を動かそうとしてみましたがオリンピックのトーチのように目の前に固まって肘から指先までピクリとも動かせません。
学びその?転び方次第ですが手首の変形骨折はピクリとも指を動かせず、肘から先の感覚無くなる。
自分の手なのに思うように動かず、なんだか手首から掌の角度が首を傾げたような感じで(尺骨飛んでました)手首から肘までの形も奇妙な形状になっているような。。。
長袖を着ていたのでハッキリ見えたのは手首と手の角度だけだけど、触った限り棒状のはずの腕がなんだかくの字のようないつもの腕とは違う形になっていました。
とりあえず、出先(大阪)だし、夜遅いし帰らなくては。。。
空いた車両の空いた奥の席にそっと座り左手を不自然に右手で掲げ持った状態で駅までの40分弱を凌ぎました。この数十分の間に手探りで動かない指の神経に影響する筋肉に沿って触れそうな筋を指圧しながらどうにか曲がったまま動かなかった腕を伸ばせるところまで、また第2指と第3指の指先だけピクピク動かせるところまでもっていきました。
お客様が丁度同じ個所を骨折された時に指や掌が手首以上に動かし辛くなっておられたので、折れていない箇所は少しでも動かしておかねばいけないと無意識が働いたようです。
学びその?痛みに耐えられたら少しでも動かす事が可動域を維持する最短距離。
最寄り駅に着いたのが23時半過ぎていたのでとにかく帰宅しないといけないという帰巣本能が働き、翌朝お世話になった救急診療の先生には昨夜骨折した時に直ぐにタクシーででも病院に来るべきだった!と言われましたがその時は家に帰ることしか念頭にありませんでした。
学びその?骨折した時は我慢しないでとにかく救急車呼ぶか自力でタクシーにのり救急病院へ行け。
病院ではすぐに全身の検査を受け入院手術の予約等手続きをしました。
手首はよくある骨折らしくボルトで骨を固定して元通りの状態への回復を目指すそうです。
変形骨折は折れて短くなっている箇所を引っ張って出来るだけ裂け目を合わせ固定します。
固定することで骨が動かなくなるのでくっつきやすくなり、周りの筋肉や関節を動かしても痛みが少なくなるというメリットがあります。我慢できる痛みになれば直接折れていない箇所がびっくりして固まってさらに動かせない時間が長引くことで自分の意志で動かせなくなってしまうというリスクを減らすためのリハビリが出来るので、骨折する前の状態に戻す望みが持てるということです。
学びその?変形骨折をボルトで固定したら装具に甘えずグーチョキパー等リハビリを即始めよう。
退院するときに受けた診察で取り外し可能なお手軽装具を作ってもらって帰るように言われたけれど、装具は外出やリハビリの後に着ける程度で普段はなるべく外して過ごす方が左手の動きを取り戻しやすいとアドバイスされました。術後ひと月は前後左右に手首を動かすリハビリをするように、捩じる動作は2か月目に入ってからと指導をうけました。
毎週リハビリ通院することになっていて、
1回目は装具を作って終わり。
2回目は担当の若い女性の療法士さんから怖がらず捩じっても良いから動かすようにと指導され執刀医にはダメって言われたけど?と反応したらそんなに怖がる必要ないから普通に生活しながらリハビリして下さいと強めに言われました。
3回目にはほぼ動かせるようになっているけど痛み止め飲まないと耐え難い程痛い。なぜこんなに傷口と反対側の手の甲が痛いのかな?とその日の担当だったベテランの療法士さんに質問するとまだ捩じったりしたらダメ。動かしすぎです。こんなにやりすぎる人は20年近くの自分のキャリアで初めて。1週間安静にして下さい、とのこと。これからはベテラン療法士さんが担当して下さることに。
4回目は安静にしていた成果で傷口が落ち着き、痛みも治まりつつあったので粘土こねこねリハビリ。合わせて固くなっている傷口の皮膚を柔らかくしたいとボールペンの先で傷を押しまくられるリハビリ。もともと皮膚が弱いのでリハビリと関係ない皮膚表面がヒリヒリと痛い。
5回目から超音波マッサージを5分〜10分。とボールペン。
6回目。見た感じは動くけれど親指と第2指、第3指の神経が癒着しているみたいなので剥がすリハビリをさせて欲しいとお願いしてこれ以降はこのリハビリを中心に。超音波マッサージ5分。
7回目、前の晩から傷口のヒリヒリと傷半分位の皮膚が赤く腫れていたのをみた療法士さんが今日は診察の日じゃないけど、先生に診てもらってから帰ってほしいと云うので、急遽診察。またもや1週間安静にして来週レントゲンと診察受けてと言われる。←いまここ。
学びその?患者は怖がってリハビリに消極的と思い込んでる療法士さんの言葉には要注意。
学びその?動かせるからと言っても最低限負荷をかけてはいけない期間は同じ。大人しく負荷厳禁。
学びその?自転車は体重掛かるので骨折後約3か月は乗るな。車の運転も勧めない。(by執刀医)
患者の背中を押したい一心でどうせみんな10伝えても5以下リハビリしかしないに決まってるからハードな課題を伝えるくらいが丁度いいと思い込んでいる療法士さんに担当される場合もあるのでストイックな人は要注意です。言われた通り以上の事をやってしまうタイプの人は必ず執刀医にやってはいけない動作の確認をした上でリハビリに励みましょう。
痛かろうと動かしにくかろうと元に戻るに決まってると信じて動かす事で確かに可動域は戻ってきますが、当然怪我して間がないのだから痛みや辛さは違和感として存在します。一定期間休ませつつ動かすという事が本当の完治への近道です。焦らずに休ませたらまた諦めずに動かすの繰返しが大切。
4月から営業を開始しますが、これを読まれた方はあんまり予約したくなくなっちゃうかもしれませんね。それも困りますけれど、突然の長期休業に対する説明責任(笑)をはたさないといけませんし。
現在の状況を整理します。
左手の動きはもはや完璧です。
一部指神経の癒着がありますが、私は元々指を独立して動かせていたから戻したいというだけで、人によっては(担当の療法士さんも)今の私のように親指と人差し指の先が連動して動いてしまうタイプの先天的癒着も結構な割合で居られます。グーチョキパーには問題ないし、摘まむも掴むもなんの問題もありません。ただ、右手はほかの4指を伸ばしたまま親指を小さく曲げられるのに、左手はほかの3指が伸びているのに親指を小さく曲げると隣の人差し指も一緒に曲がっちゃうというだけです。
これを気長にリハビリしてゆくわけです。
なので毎週リハビリ通院は続きます。主に神経の癒着の解消の為です。
経過診察とボルトの状態チェックも必要ということで月一の診察も。
1年後にボルトを取る手術があるのでその頃にまた1週間以上のお休みを頂きます。
まだ味噌樽は持てません。農具の鍬も振れません。
大きな植木鉢の植替えも、メダカの水槽の掃除もまだ出来ません。
水の入ったバケツや土袋などが持てないからです。
鍋の料理を盛り付ける時は右手で持ち上げて左手で箸を使います。(3月末現在)
当面の間1人/1日にさせて頂く理由は片付けや消毒作業などに重いものを動かす動作がちょこちょこ紛れている為時間が掛かってしまうからです。また、施術は無理なく大丈夫ですが、手首を使った後は同じ時間休ませることも必要なので1日にお一人のご予約が施術のクオリティーキープの為にも、自分の左手首の完治の為にもより良い形であると判断致しました。
うまくいけば4月末には元通りの強度迄取り戻せると考えていますが、
最悪の場合は5月半ばまでガッツリ左手に体重を掛けることには消極的になるかも知れません。
骨の強度がどのあたりで安定してくれるかにかかっています。
あまり体重を掛けられないかも知れない4月の間は指圧中心のほぐす施術よりはどちらかというと流す施術の方がおすすめです。4月の空き状況は3月末現在ですでに残すところ3日間しかありませんが、シロダーラや健美顔のコース、傾聴コースに関しては全く骨折による支障はありませんのでよろしければそうしたメニューを安心してご利用下さいませ。
学びその?施術師は自分の体験からリハビリの効果を学べるのでつい怪我も幸運だと錯覚してしまう。
長々書きましたが、リハビリの効果を実体験で確認できること以外にも良い事がありました。
怪我する前は車移動と自転車移動が圧倒的に多かった生活からテクテク歩く生活へと変化したことで歩幅が大きく健康的になりました。
五木寛之さんがTVで仰っていましたが「人の歩幅は寿命に比例する」とのこと。云い得て妙だと思います。下を向いたチョコチョコ歩きになっていませんか?なんだか人に追い越されることが多くなっていませんか?
前を見て大きな歩幅で元気よく歩くと肺も開いて酸素もしっかり体内に取り込めて、季節の移ろいにも目が行き風の匂いや鳥の声、草木や花にも季節を発見できるようになります。
ご飯が美味しくてふくよかになってしまいましたが、ひたすらご機嫌に健康的に過ごせています。
そのせいもあって、2か月休むのがなんだか申し訳なくなってきて4月再開にふみきってしまったところもあります。
この一月半での学びと長期間のお休みの言い訳と今後の予定をコラムの代わりに書かせて頂きました。最後までお読み下さった皆様、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。
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まだまだ寒い
梅の花だって月半ばくらいまでは開かない
そりゃそうですよね。
つい先月まで冬の一番寒い月だったのですものね。
だけど春の陽射しにはウキウキワクワクしてきます。
厳しさと優しさがバランスよく存在する3月。
年度末でもあり
卒業の季節。
さて、何を卒業しようかな。
空箱収集を卒業しようか…
もともと収納スペースがほぼない我が家ですが
2か所しかない押し入れ?クローゼット?が機能していないのは
コロナ元年に各部屋に小さなオゾン発生器を置かなければいけなかった為
数か月かけて買いそろえた時に箱を捨てていない…
お店で使う温マットの箱もかなり大きいのに置いている…
我が家の押し入れには巨大な空箱のマトリョーシカが住み着いていて
本来の住人である布団などが居場所を失い箪笥の上などに追いやられている
そんな有様からの脱却が必要だとようやく卒業する決心がついてきました。
捨てない理由は壊れた時に箱に入れて修理に出すよね
とか
しまう時に箱があると片付けやすいよね
とかの理由。
なのにいざ修理の時にそのものの箱に入れて運んだことは無かった。
探すのが大変だから。
片付けるときも結局カバーとか掛けたり、そのまま納屋にしまったり。
なんだ空箱って別にそんなに使わないんだ。
でも、この冬の雪続きだった時は凍結防止に結構段ボールや箱が役に立ったけどね。
アロエとか守るのに。
…。
やっぱり捨てよう。
そうしよう。
きっと捨てて喜ぶ人は居るけど(夫)
困る人は居ないですものね。
やれやれうっかりここまで読んでしまった方、申し訳ない。
春の楽しいお話かと思わせて単なる断捨離のお話になっておりました。
皆様の卒業と新しい春が
陽気で楽しいものとなりますように。
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早いもので2月です。
実は数え年で前厄だという事が
昨年大晦日の朝、神棚のお札を差し替えるときに
神社から頂いた神事についての説明書を
じっくり読んだ夫が教えてくれて
判明しました。
新年あけて元旦の初詣。
急遽厄払いのご祈祷をして頂きました。
御守や破魔矢なども頂いて
すっかり清められた心身で
おみくじを引いたら
大吉
頂きました。
真面目に慎ましく謙虚に暮らしなさい。
イラっときたら胸に手を置き
神様はどう思うかな?と思いなさい。
そうして反省し、心穏やかに澄んだ心で
日々を送ればよい年になるでしょう
というお言葉でした。
頑張ります。
帰宅して正月を過ごし、
あっという間のひと月が経ち
2月を迎えるこの日までに
何度胸に手を置いたことでしょう。
たまに手を置き忘れて
ブツブツ独り言を言いながら
(憤慨すると独り言が出がち)
洗濯を干したりもしましたが
ハッと大吉を思い出し
(博多大吉さんではないです)
大反省するという日々を送っています。
イライラの原因は100%
家庭内のどうという事のない
犬も喰わない
実は胸に手を置くまでもなく
そんなことで目くじら立てなくても良い
というようなものなんですけれど。
なんだか多少イライラしても
大吉ルールで反省すれば
すべてチャラにして下さるというような
(確かに心が落ち着き冷静になれます)
ものすごいお得感があります。
けしからん輩で
大変申し訳ない気もしておりますが
この調子で前厄を乗り切れるように
精進したいと思います。
2月の豆まきもしっかり夫婦で鬼退治?頑張ります。
どんな鬼よりも自分の中の鬼が一番怖いといいますので(誰が^^;)
怠け鬼。
文句鬼。
言い訳鬼。
互いの心の中に隠れ住む鬼退治も兼ねて。
さて、2月と言えばバレンタインチョコのイメージもありますが、
レヴェの2月と言えば創業月。
今月創業16周年を迎えます。
こうして続けて来られたのも
皆様が気にかけて下さるおかげでございます。
これからも20周年目指して
いざという時の駆け込み寺的
施術処として邁進してまいりますので
どうぞよろしくお願い申し上げます。
ご予約お待ちしております。
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無事に2023年を迎えることが出来ました。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
久しぶりのコラムなので
珍しくダラダラ書いてみます。
よっぽど暇なときに読んで頂ければ幸いです。
レヴェは南が丘の大歳神社がある丘にあります。
大晦日には公園に大きなかがり火というのかな?
役員の方々が火の守りをしてくれて紅白歌合戦が始まった位から新年を迎えてからの数時間
神社へお詣りに来られる人々を暖かく明るく迎えて下さいます。
明け方3時くらいに帰宅した役員の方々は
朝7時半には集まり公園をきれいに片付けてお正月の凛とした空間へと戻します。
ありがたい事です。
関わられた全ての皆様お疲れ様でした。
こうした行事は脈々と地域の誰かによって継続されてゆくものなのだと漠然と思っていました。
夏祭りや秋のお神楽、年末年始のこうした節目を目にするたび
当たり前のようにいいものだなぁ…と
見学したり、参加したりしていました。
しかしコロナ禍で夏祭りも初詣も自粛傾向に向かい
昨年でコロナ禍3年目を迎えてようやく少しずつ経済が動き始め
行動する際に適度な距離間を保ちながら
失われた行事を再開させようと
世の中が動き出したこの時期に
今まで当たり前に人が集まっていたこうした行事も
これからは当たり前に続くとは限らないのかもしれないと
なんだか少し寂しいような焦るような気持ちになっています。
それというのも
せっかく詣でに来られた方に配ろうと
なにやらお菓子を用意されていたらしいのに
今年は親子連れが本当に少なく
そもそもの人出がちらほらだったとのお話を聞いたので。
コロナの時代が来て
何処にも行けなかった人々が
そのフラストレーションから解放されて
今年は旅行や実家に帰られた方もいるからでは…と聞きました。
紅白歌合戦に釘付けだった人だらけだったのかもとか…
寒い中外に出なくてもPCの画面越しに飲みながら仲間と話せるからでは…とか。
近頃は伝統的な行事を執行する後継者も探すのが一苦労。
自治会に入らない入りたくない人もいるらしい。
なんだか若かりし頃住んでいた都会のマンション暮らしのような
住んでいる町の人との挨拶がほとんど無かった頃を思い出します。
あの頃は管理組合があり契約していた
管理人さんが居られたので
マンションの清掃から日々の軽いメンテナンスを
請け負って下さったお蔭で
基本各自が各々の所有スペースだけを綺麗に保てば
気持ちよく過ごすことが出来ました。
子供さんが居る家庭が集まってお祭りしているのを
楽しそうだなぁと思いながらも
子供が居ない家庭だと部外者感が半端なくて
参加しずらかった記憶もあります。
地域のことなんてなにも知らなかったし
会社に行き仕事をして
趣味に出かけてゆき
友人とは街に出て合うし
自宅は帰ってご飯作って食べて
ちょこっと夫婦で団らんしたら翌日の為に寝る
ただそれだけの場所になっていたような気がします。
昔からの伝統的な行事や
年に数回の区民合同クリーンデー
秋祭りにバス旅行
地域の神社の催しなどが廃れてゆく地域では
ご近所との関係もどんどん希薄になり
身近な祭りや行事が無くなってゆくので
遠くの地に出向いて花火やライトアップや祭りを
お客さんとしてわざわざ観に行かないと
季節を感じられる伝統行事を体験できなくなってしまう
でもみんながそうしてお客さんとしてだけの参加を望むと
そのうち出向く場所そのものが無くなってしまうのではないかしら。
と、ちょっと寂しく焦った気持ちになるのでした。
この丘で暮らして干支が一回りしました。
今年から2周目が始まります。
この地へよそからやってきてすぐに感じたこと。
町の住民がみんなでこのきれいな環境を保って
年間行事を区民すべてに案内してくれて
参加したい人は誰でも受け入れてくれる
こんな町こそ暮らしやすい町というのだなぁ。。。
でした。
12年の月日で
「若い人が来てくれて歓迎するわ!」と言ってもらえた
〜若い人〜も
全然若くない人になりました。
12年なんてあっという間ですね。
あの頃の自分のような年代の人が
自分があの頃感じたように
面白がって町の行事に少しだけ参加してくれたら
とよそ者のくせにいっちょ前に感じています。
ちょっとだけしか参加していない人間が
勝手な事言ってごめんなさい。
いつもきれいに保たれた健康的で穏やかな町だと
健やかで穏やかな気持ちで暮らしやすい
心も身体も
結構環境に左右されやすいもの
出来れば近所の方の顔を見知っているだけで
名前を知らなくても言葉を交わさなくても
会釈出来る程度の認知度が互いにあると
治安も良くなるような気がします。
本当にダラダラと書いてしまいました。
うっかり読んでしまった方、お疲れ様でした。
今年がすべての人にとって恙無く
心の満ち足りた1年となりますように。
さて、レヴェは明日から仕事始めです。
皆様のご予約お待ちしております。
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昨年10月以来のコラムでございます。
年末のご挨拶も
新年のご挨拶も
なにもかも
すっ飛ばしての
春の便りとなってしまいました。
皆様昨年から今年から…
環境が変わられた方も多いのではないでしょうか。
プライベートですが
ご無沙汰してしまった期間に私の周りにも様々な変化がございました。
誰にだっていろいろあるけれど
不意に起こったあれこれに心も身体も振り回されて
時間を上手に使えなくなることはあるものですね。
ここ2日ばかりの天の恵み(夜間の土砂降り雨)と初夏かと思うほどの日中の陽気で
我が家の桃の花が満開になりました。
先月末にようやく確定申告を仕上げました。
2月はお蔭様でレヴェ開店15周年を迎えることも出来ました。
めでたいことや嬉しいこと、ほっとすること、感謝することがちゃんとあることに救われます。
今、世界が不安定で悲しい出来事がたくさん繰り返されています。
今、地球が(地元の自然環境も含めて)じわじわ破壊されていることも悲しいです。
大きな不安に対して自分たちはこのままで良いのかしらとさらなる不安を重ねるよりも
今の自分に出来る小さな日常を穏やかで健やかな愛で満たす事に努力しようと
そんな風に思いを寄せています。
皆様の日常が健やかに穏やかな愛に包まれますように
小さな幸せが地球上のすべての生き物に訪れますように
そしてそれぞれの心の中で少しずつ大きく育ちますように
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9月は栗を剥きまくる秋でした。
今年は8月から落ちだして9月いっぱいだらだら落ちて
本来の10月メインの月にはどでか栗ですが本当に少しでした。
が、今年の栗はホクホクと甘くてとても美味しく毎日栗ごはんの幸せを満喫。
ありがたいことです。
秋の暦でも夏のような暑い日々が続きましたね。
10月に入ると急激に寒くなり
「今年は秋が無かったね」なんて言葉を交わしていました。
そして10月も半ばになると今度は柿の収穫期到来。
何十キロ…かしら。友人に手伝ってもらいとりあえず1本分の柿収穫。
毎日毎日柿を剥いて暮らしています。
剥いてタッパウェアにいれておけば夫が食べてくれます。
寒暖差が激しいので今年の柿は格別に甘くて美味です。
そういえば栗と柿の間にキウイの収穫もありましたね。
キウイも剥きまくりました。
体感的には秋を感じることがあまりない今年でしたが、
自然の恵みは確実に私たちに季節を運んでくれているのですね。
ありがたいことです。
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気が付けばもう9月。
今月はプライベートがバタバタしていて
カレンダーがあちらもこちらもすべて8月のままでした(^^;
8月に入ってからも2週間以上?雨が続きましたが
今月も雨・雨・雨…
そして急激に秋の気温差がやってきて
なんだかとっても過ごしやすい朝晩になっております。
お庭の栗はびっくりして
8月3週目に入るか入らないかというタイミングで
ドカドカ落ちてきちゃいました。
小粒ですが甘くて美味しい。。。
けれどこの時期は栗にかまっている暇が無い
(そもそも栗は9月後半から本格的に季節が来るものだし)
おまけに雨が続きお庭には日を追うごとに大粒のよく肥えた栗が
ポコポコ落ちているのに放置するしかない悲しさ。
そんな異例続きの晩夏に右往左往しておりますが
8月からレヴェに新しい仲間がやって参りました。
メダカ君とメダカさんと水草です。
まだ雄雌の区別がつきませんが生まれて初めてのアクアリウムを
ひょんなきっかけで始めることになりました。
はじめはひょろっこい病弱な風貌のメダカばかりでしたが
今はメダカの教科書に載っている写真の「健康なメダカ」という姿になってくれています。
この季節は畑も夏野菜を引き上げたり
芋を掘り起こして畝を耕しなおしたり
次の冬野菜の準備やら植え付けやらで忙しいというのに
お世話する生き物たちがやってきたことで
個人的にてんやわんやという感じです。
しかしこんなにも見ていられるものなのですね。
水槽で元気に成長する水草やメダカの姿って。
勉強しないといけないことがまた増えてしまいました。
まだまだ初心者丸出しの水槽ですが
ご来店の皆様をお迎えするレヴェの看板メダカと水草になりつつあります。
レヴェに家族が増えたご報告でした。
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マスク生活の日常も1年半になりますがマスクが市場から消えた当時はハンカチで手作りマスクを作っていましたね。
懐かしいような遠い昔のような…
さて、マスクと言えば「マスクかぶれ」による肌荒れが悩ましい問題です。
毎日していてもそんなに気にならなかったのですが、汗を吸う布マスクではもうコロナ対策には通用しないということで流行りの隙間なくズレない魚型マスクを愛用するようになってからのこの酷暑。
さすがにこの夏はカブれまくりました。
特にアゴやフェイスライン近くの頬が汗でブツブツに…
で、わかったこと。
毎日違う形のサージカルマスクをつけるようにすると随分症状が緩和されます。
仕事柄、マスクにフェイスシールドを装着しますので暑いなんてものじゃありません。
3Ⅾタイプやダブルワイヤーや魚型のような口元の空間を確保できるマスクは呼吸が楽ですが、通常のジャバラタイプのマスクには空間確保用マウスカップ?の上からマスクをつけて苦しくないように工夫しています。
とにかく毎日違う形のマスクをつけるようにしたところ、アゴの肌荒れや頬のザラツキが緩和されたのです。
あとは美容液たっぷりのフェイスパックを出来るだけしてあげることでしょうか。
なんだかコレクションのようにマスクが集まりました。
お客様の装着されているマスクで楽そうなものを見ると
教えて頂いたりして、10種類近くを少しずつ持っています。
昨年流行った布マスクは汗を吸いますが、感染症対策にはその下にサージカルマスクや医療用マスクシートなどを装着する必要があり、今はすっかり引き出しの中で休息しています。
様々な症状もあり、一様には効果があるとは言えませんがマスクカブれでお悩みの方の中にこの対策で楽になる方が居られるかもしれません。あくまで個人的な感想ですが(笑)いろんなマスクをお持ちの方は一度お試し下さい。
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オリンピックのメダル、沢山獲れているみたいですね。
コロナ禍で世界観がすっかり変わってしまい環境が変わっても、アスリートの皆さんは集中してその時に出来る事をずっとやり続けて力を蓄えておられたのですね。
本当に尊敬します。
メダルに関係無く、どの国の選手も。
コロナ禍で変わった事はレヴェにもございます。改めてご報告させて頂きます。
緊急事態宣言下や蔓延防止時短要請下などでの営業時間が夜20:00閉店となる為、夕方のご予約枠が最終17:30〜となる事は昨年からお伝えしておりますが
令和3年度、(2021年度)からはお二人同時の施術はお受けしていません。
空間を贅沢に独り占めして頂いて
外国旅行に行けない気分を晴らす…
自分の為だけに時間を使う優雅なひとときを満喫する…
健やかな心身は食事から作られることに目を向け
静かに独り薬膳を味わう体験する…
純粋に施術を堪能して頂くだけでなく
プラスαをお届け出来るような環境を整えてお待ちしています。
独りのお時間を
全てのモノ・コトから束の間、開放される貴重な居場所を
どうぞお楽しみ下さいませ。
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今年の梅雨は早くから始まりましたがこの辺りでは日数的にはそんなに雨が降らなかった印象です。
ただ、一旦降り出すと豪雨という感じで雨量全体でみればそこそこ例年通りだったのかもしれません。
この時期の私的恒例行事は
1)低木の剪定
これは枝を細かくして捨てる作業が本当に大変ですが、剪定後の庭を見ると自画自賛で疲れも取れます。
2)先月のコラムでも予告しましたが、ドクダミ味噌作り
今年は3パターンの味を試作しました。どれも美味しかったのですが、2週間足らずで平らげてしまった
花とすぐ下の柔らかい葉のみを摘んで味醂・砂糖・日本酒・有機味噌で仕上げたものが最高でした。
3)下草花の植え替え。花壇作り。果実類の収穫。夏野菜の定植。
大好き。土や花や野菜を作るのはなかなか難しいけれど、うまく育ってくるとこの上ない喜びを感じます。
その他にもやるべきことは山ほどありますが、
雨の恵みと太陽の恵みを災害にならない状態で
満喫できたこの年の梅雨に感謝です。
昨日から新型コロナウィルスのワクチン接種券が64歳以下の人たちにも配られ始めたそうです。
コロナの時代になり日常や行動に細かく制約がかかるようになりましたが
例年の身近な個人的行事だけでも穏やかな心で取り組むのは精神衛生上とても良い事だと感じています。
皆様も身の回りの日常を楽しみながらお過ごし下さいね。
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今年は梅雨も3週間程早かったせいでしょうか
我が家のジューンベリーの収穫も5月の末で半分以上終わっています
昨年は裏作で一粒も分けてもらえませんでしたが
今年は沢山の種類の鳥たちもケンカせずお行儀よく食べられる量の実がつきました
なので人間の分もしっかり収穫出来ました
脚立に乗って腰にバケツをぶら下げて
時々ヒヨドリやムクドリが高い枝の実を食べに来て
私と目が合うとビックリしていました
さすがに5月半ばの収穫分はまだ若い!という甘さも香りも未熟でしたが
その分若いエネルギーをもらえるような有り難さがあります
そして梅雨の晴れ間でどんどん大きく赤く黒っぽく熟した実は
本当に芳香で甘く魅惑的な美味しさです
始めの方の収穫分は追熟させ果実酒やコンフィーにします
完熟の実は施術後の季節のデザートとしてお出ししています
3日に1度お出しするので(作るのに3日かかるので)
初夏の味覚に出会えた方はラッキーです(笑)
こうした季節のモノを楽しむための日々の忙殺は
ありがたく歓迎しないといけませんね
この時期にはドクダミの収穫も重なるので6月早々にはドクダミ味噌の仕込みをします
6月のコラムはドクダミに決定ですね((笑))
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ミニオンズ。
バナーナが好きで時々ポティトを合いの手にバナナの唄を陽気に歌うあのチビ達です。
あの子たちが愛おしくて
TVで放映されるときは必ず観てしまうし
たまたま通りすがったガチャガチャでミニオンズをみつけた時
ついヒトガチャしてジョージだったかな?
連れて帰ってしまいました。
なので、うちにはストラップのチビスケが
書斎のデスクライトにずっと(かれこれ8年近く)ぶら下がっていたのです。
で、今日、本当に今しがたです。
彼の頭のてっぺんを見て気付いたのですが。。。
そう、ストラップの紐がついてるところです。
頭のてっぺんに
ペンペンペンって短い毛がまばらにかいてあるではないですか!
知らなかったの私だけだったのかしら。
ミニオンズって髪の毛あったんですね。
それがどうしたって話ですが
こんなに毎日見ているモノに毛が無いと思い込んでいた自分にビックリしたのです。
ああ、半世紀以上生きてきてそういう思い込みだらけだったのかもなぁ
と結構なショックを受けたわけです。
大切なことは結構しつこいくらいに調べ上げて確認しまくるのですが
大勢に影響がないようなことに対してはきっとこんな感じだったのかと。
家族にもそういう感じで知ってるつもりで気付いていないこと
あったのかもしれないなぁ
っていうか結構あるのよね。。。日々の中で。
そんなこと今頃なにいってんの?って言われるようなこと。
とっても大好きで
とっても大事にしていて
なのにすべてを知り尽くしているわけじゃなくて
そこまで知ろうとしていなかったのかもしれなくて
もしかしたら寂しい思いもさせてしまっていたかも知れないけれど
このちょっとした鈍感力が家族仲良しの秘訣にもなっていたかも知れない
と思いましょう。
うん。そうしよう。
だって、長いこと一緒に暮らしていても
毎日新鮮に「へぇ〜」って感動出来るなにかがあるんですものね。
きっとミニオンズに髪の毛あることに驚いたこと自体
しばらくしたらすっかり忘れちゃって
また何かの時に
「わぁ!ミニオンズって禿っぽいけど毛があったんだぁ!」なんて
新鮮に感動するんだろうな。私。
それって案外幸せかも。
コロナ禍で家に居ても退屈しなくてすむものね。
鈍感力万歳。
すぐ忘れるにも万歳。
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うちに来た頃は小さな鉢植えで30?もない株だったのに
今年になって急に大人になった感じです
子供の成長期に感じるような
小学校6年生の時は前の方だった子が
中学生になって突然後ろの方になったというような
2m近くになり、枝もたくさん増えて
鑑賞できる貫禄が出てきました
お庭に出ると梅の花の香りが濃厚に漂っています
写真には居ませんがメジロやエナガなどが密を吸っています
なかなか絵になる光景です
一方こちらは車庫門を護る樫の木
昨日いつもお世話になっている
樹木医のチームが剪定してくださいました
見上げるとこうして風通しのよい
鳥たちが心地よく過ごせそうな空間に仕上がっています
プロが少し手を入れるだけで
お庭の木々が本当に心地よさげに変化するものですね
私の仕事は皆様のお身体に少し手を貸して
心地良い状態へと持ってゆくことですが
樹木医さんチームのお仕事を見ていると
木々に手を貸し、伸びすぎた枝や枯れた枝を払い
その環境が荒れていないか目を行き届かせ
土壌を整えるという
生きているものが
そこの環境で気持ちよく過ごせるように手伝うお仕事で
自分と共通する部分が多い事に気付きます
定期的に整えると大袈裟なメンテナンスにならずに済みますが
溜め込んでから整えてもらうと長時間かけて遅くまで働いてもらうことになる
というのも同じですし・・・
物事はすべてそんな感じなのでしょう
お庭もこまめに手を入れよう
年に2回は大きいメンテナンスをしてもらうので
春や秋の花芽が終わったタイミングの
低木の選定くらいは自分でちゃんと手入れをしてあげないとダメだな
と反省致しました
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昔どこかで石を重ねて立てるアート?を見て
自宅の石でやってみたら立った
たったの3つだけど、どうしてこのバランスで重ねることが出来るのか
自分で積み重ねておきながらも不思議で仕方ないのです
地球もそんな感じでしょうか
ギリギリのバランスで持ちこたえていたのが
耐え切れず大きな地震を起こしたり
最近は季節関係なく
暖かくなったり
雪が降ったり
雨が降りすぎたり
まったく降らなかったりと
目まぐるしい
どんなに時計の針を合わせていても
時間のズレが生じるみたいに
時間の経過で少しずつバランスも崩れるのかしら
バランスを保つ為に一度大きくアンバランスになるのが
どうしても必要なのかしら
身体も普通に生活している中で
ちょっとずつ不具合が生じるものね
そういうもの
なのでしょう
周りがグラグラしてきても
どうにかこうにかバランスを保ち
立っていられるように
体幹を鍛えておかねばいけませんね
今年は7と8の倍数だから
気を付けようと思う今日この頃です
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静かに穏やかにそっと新年が明けたような気がしています。
私事ですが、昨年コロナウィルス感染拡大の緊急事態宣言が発令された丁度その頃
遠く離れて暮らしていた父が亡くなりました。
コロナとはまったく関係なく寿命を迎えたのですが
時期が時期で通常の親族が亡くなった時のような法要は出来ませんでした。
昨年は同様の体験をされた方も多いと聞きます。
喜ばしい席を設けることもはばかられ
冠婚葬祭の新しい在り方が模索される時代になりました。
営業自粛や外出制限
しかしそうも言っておられず
出来る限りの工夫をしながらそれぞれの日常を取り戻そうと
みんな必死で日々を送っていたのではないかと思います。
私は例年よりも農作業にしっかりと取り組めた1年でした。
なので収入は減りましたが
幸福感と達成感を感じる瞬間の多い年だったことに救われています。
パソコンに向かう時間はめっきりと減りました。
SNSにアップするという作業もまったく出来ませんでした。
農業を手伝ってもらっているMちゃんと
作業前と作業後の写真を毎回とり忘れるよね…と笑っています。
今年は皆さんにそういった報告も豆に出来ると良いなと思います。
年が明けてからコロナ感染者と雪と寒気のニュースで
今年が穏やかになるようになんて願いも祈りも叶わないぞと
通達されている気分です。
今年は大変換期の年ですので
大きく大きくうねりを感じながら
今までとは違う流れが始まります。
昨年もその予兆だったんだとよくわかります。
でも悪い方向にならないように
変化があることにあらがえなくても
個々に少しずつ良い方向へ向かう工夫をすることで
暗黒の時代は避けられるのではないかと希望を持ちたいと思っています。
自分と回りの小さな関係だけしか考えられないけれど
そこに安心と笑顔と希望が生まれるような
何かをこれからの日常にしてゆこうと
一人ひとりが心掛けると
じわじわ大きな社会にも安心と笑顔と希望が生まれる…
こともあるかもしれない
なんてたわごとを2021年を迎えて独り考えております。
とりとめのない長文にお付き合い頂き恐縮です。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
レヴェ店主拝
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今年は2月のコロナウィルス感染拡大で日常が大きく変化し
追われるように目の前の案件を片づける日々が始まりました。
梅雨なのに寒いね…と言っていたような
7月中梅雨だったね…と言っていたような
梅雨明けが8月でいきなり灼熱の夏じゃん!…と言っていたような
気のせいか全然雨降らなくて庭中枯れてる?…と焦っていたような
9月の台風去ったらちょいと秋らしい日差しだけど夏が短い気がしたような
そんな感じで季節が過ぎておりました。
10月になったらいきなり寒いじゃん?…と風邪ひきそうな朝晩の気温の低さに驚きつつ、
今朝の栗拾いで今年の栗の季節も終盤だなぁと感じました。
有機農法を学び直し、保田ぼかしを導入したのが昨年。
今年の栗は2000個強で40?強の収穫でした。
一粒の大きさ、質量、甘さ、香りすべてにおいて素晴らしかった。
保田ぼかしのチカラも大きく影響していると思います。
畑の収穫も毎日夏野菜を少しずつ食卓で使い、
イチジクは去年にまして豊作で本当に美味しい。(現在進行形。もうすぐ終盤ですけれど。)
これからは柿と後半残ったキウイの収穫です。
おうち時間が増えたことが畑や果樹の為になっているというのはありがたいことです。
新しい日常になっても新しい喜びや発見と出会える。
まだまだ目の前の案件を片付けてゆくので必至な日々ですけれど、
仕事も畑も果樹も花壇も
一歩先を歩く日常にしたいものです。
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残暑お見舞い申し上げます。
今年はコロナウィルス感染やら異常な梅雨の豪雨被害やら
世界の不穏な気配やら経済の低迷の底なし感やら…
良からぬ条件が目白押しの中、長雨が明けた遅まきの夏が
連日の猛暑。酷暑。
人間の世界は本当に試練の時代という感じになっておりますが
窓の外ではセミがギャンギャン鳴き
鳥たちは元気に庭木に巣を造り草花に芝にと集まっています。
大きなシマヘビさんも蔦の影でお昼寝しながら土地を護り
ペレットが低木や下草の間を駆け回り。。。
なんとも静かでのどかな風景です。
夏の全ての行事・お祭り事が無くなり
ラジオ体操の子供達の声も聞こえず
ハッピ姿のお囃子も見えない夏ですが
青い空・入道雲のモクモク・畑の作物
果樹の実の成長などを見ていると
粛々と続けて頑張っている自然界の意志のような
そんなものを感じます。
出来なくなってしまったことも沢山。
思い悩むことも増えてしまいましたが
粛々と目の前のことを
丁寧に大切に誠実に
取り組んで行く先に
何か良いことがあると
そう考えて暮らしています。
どうぞみなさまもお身体を大切に
心身健やかに残暑の厳しさを乗り越えて下さい。
休息が必要になったときは思い出して下さいね。
いつでもお待ちしております。
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エイプリルフールですが私は嘘をつく習慣がないので…
あ、↑の一言が嘘でした(笑)
マスクのお話は本当です。良ければお試しくださいね。
どうしても使い捨てのマスクでないと…という時のために
外出用に貴重なマスクを取っておきたいというお声が多いので、
日常生活で簡単に毎日洗えて、でも苦しくなくて、
さらに使い捨てマスクよりもガッツリ何重にもなっているので
花粉症の症状がむしろ楽になるというハンカチマスクをご紹介します。
?箪笥の肥やしになっているお弁当包みにも使えそうな薄手の昔ながらのハンカチを用意(タオルハンカチは不向き)
?使用済みの使い捨てマスクで良いので洗濯して3枚用意
??のマスクを2枚はゴムの部分をマチごと切り離す(ハンカチの耳ゴムとその予備に使う)
ゴムを切り離した鼻ワイヤー付きのマスク部分2枚はハンカチに織り込むので取っておく
?ハンカチを半分に折りたたむ
??の中央にワイヤーが来るように?のワイヤー付きマスクを端から横長に2枚並べる
??を輪の部分がワイヤー部になるように5?くらいの幅に帯状にたたむ
??の両端から耳ゴムを通し丁度挟んだマスク1枚分の所で左右を折りたたむ
??の短い方の端をマスクが入っている方に挟み込むと2重になった細めのマスクになる
?そのまま耳にかけてから重なる部分を分厚い方を上に薄い方を下にずらす
?一旦外して立体的にワイヤーの中央部を指で形を整えたら完成
写真がないので分かりにくいかもしれませんが時間が出来たらそのうち写真付きで紹介出来たらと思います。
この上に?で用意した残りの1枚をカバーとして付けるとどんなハンカチを使っていても見た目が白いので気になりませんし、ハンカチマスクが立体的なので重ねても空間があり呼吸は楽で、でもハンカチなので普通のマスクよりも外側の密着感があるので花粉症対策にも実際自分の体験ではこちらの方が断然楽です。
気になる方はこのマスクにティートリーなどの精油を1滴つけるだけでちょっぴり殺菌効果を感じられるかもしれませんね。
日常使いには使用済みのマスクをカバーにしていても実際にはハンカチマスクが何重にも保護しているので使い捨てマスク程度の効果は期待できますよ。
持ち合わせのマスクが無いという方は是非お試し下さいませ。
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そして、久しぶりに何を書くかと思えば安心感についてだと?
動きの無いHPは不安だったぞ!
そうお叱りを受けても仕方ないですが…
写真は庭と駐車場をつなぐ扉。本文とはあまり関係ないですが。
今朝、届け物が届いたのです。
インターホンに映る男性は黒い猫さんの宅配でいつも来てくれる方でした。
「ありがとうございます。」
と受け取りに出てきた私にその方がおっしゃいました。
「○○○クビになって郵パックになりました(笑)」
(?あ、そういえば服装が少し違うかも?)
「クビって^^;転職されたのですね。」
「いや、本当にクビ切られましてん。
あそこ、下請けを全部クビ切ってますねん。」
「そ、そうなんですか。。。会社が大変なのかしら。。。でも、なんだかゆうパックの方が堅そうで安心感ありますよね。」
そんな言葉が咄嗟に口をついて出ました。
何か気の利いたことを言わなければと条件反射的に思ったのかもしれません。
不意に返事に困るような報告を受けると
いくつになってもどんな経験を積んできても適当な言葉しか出ないものだと
我ながら引き出しの少なさに何とも言えない気持ちになりました。
そんな私の言葉に男性は
「そうかな?うん。そうかもしれませんね。確かに。確かにそうかも。こっちのほうが堅いかも知れんわな。」
といつもの穏やかな笑顔で言いながら荷物を渡してくださいました。
「これからもよろしくお願いします。」
という私に、
「ここら辺はずっと回りますので。よろしくお願いします。」
と帰られました。
堅そうで安心感あるってなんだろう。
机の脚とか、椅子の脚?
何かの土台に使う石?
自分で言いながら言葉にするとなんだか変なの、と思いました。
お昼ごろにお店の前を掃除しようと門に出たところ、
田んぼの向こうになんだかぐったりと座り込んでいる高齢のご婦人が視界に入ってきました。
5分くらい掃除しながら観察していると
結構、グラグラ揺れながら大きくため息のようなものをついている様子です。
気になる。倒れるのではないかしら。。。
大丈夫かな。。
とても気になります。。。
座り込んでいる畑の主のおうちの方ではないし、
隣近所の方でもありません。
他に人がだれも居ません。
車が一台横を通過したけれど見向きもしなかったのはきっと見えてなかったのでしょう。
でも、ゆっくり休んでいるだけかもしれないし、
ただ、思いつめたように座りたいだけかもしれないし。
さらに、数分経ちました。
なかなか歩き出しません。
あ、オデコに手を当てだした。。。
がっくり下向いちゃった。。。
余計なお世話と知りつつもテクテク歩いてその方の傍へ。
「こんにちわ。大丈夫ですか?お困りでないですか?」
「あ、ありがとう。わざわざ来てくれはったん?すみませんね。ありがとう。
大丈夫。ホンマありがとうね。」
そういってへたり込んだまま、手をひらひら振って見せるその方に
「大丈夫だったらよいのですけれど、ごめんなさい。突然声かけてしまって。。。
あの、本当に?困っていませんか?」
「休んだら大丈夫。ホンマにありがとうね。」
そうおっしゃるのでぺこりとお辞儀をして戻ってきました。
身体を扱う仕事に携わっているからというわけでなくて
なんだか不安だったからついおせっかいを焼いてしまったのでした。
戻って、振り返るとご婦人はゆっくりゆっくり駅のほうへ歩いて行かれました。
私が声を掛けなければもしかしたらもう少し休憩してらしたかもしれないのに
変に声を掛けたから動かずにいられなかったのかもしれないと少し後悔しました。
あの方は声を掛けられて果たしてこの地域に安心出来たのかしら。
それとも、安心して道端にへたり込むことすら出来ないわとザワザワした心持ちで帰られたのかしら。
私はあの方が景色を楽しんでいたり、携帯を触っていたり、歌でも歌っておられたら安心して放っておけたのかしら。
安心感ってなんだろう
ふと感じた昼下がりでした。
でも、宅配の担当者は同じ方だと安心感、あります。
こう見えて結構人見知りなので。
本当に落ちのないよもやまなお話で失礼いたしました。
2020/02/14
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明けましておめでとうございます。
皆様は年末年始をゆっくりと穏やかに過ごされましたでしょうか。
恥ずかしながらワタクシ、事務仕事を溜めに溜めておりましたので
仕事納めから年を越すまでじたばたと書斎に籠りっ放しでございました。
しかしながら神様や精霊やらが宿るこの丘。
運気が下がるような環境で年を越すわけにはいけないと
最低限のお掃除と、神様をお迎えする準備のお花やしめ縄など整え、
あとは書斎に籠るための家族の食べ物をなんちゃっておせち風に数日分用意致しました。
もともと手際が良いわけでもないワタクシですので、何が削られたって睡眠時間が大幅に削られました。
睡眠不足は美容の大敵だってこのたび改めて実感しました…
そして、この年齢になると、回復するのが至難の業だということも再認識する羽目に…
とはいうものの、家族も友人も皆つつがなく健やかに穏かな新年を迎えることが出来、
本当にありがたく幸せをかみしめております。
写真はお店の床の間に飾ってみたお花。
自宅の玄関にもちょこっとアレンジメントを作ってみました。
大晦日は恒例の年賀状作成。
元旦は駅前に初詣。
二日は立杭に福風呂敷という陶器の大判ふるまいがあると知り、
好きな窯元さんの作品を風呂敷包みで調達して参りました。
塩田八幡宮さんにも初詣。
そして三日はお店の準備と予約状況カレンダーの入力作業に明け暮れています。
そんな平和なお正月もあっという間に終わり、
明日から営業再開です。
今年も皆様と共に
楽しく健やかで穏やかな時間を過ごせますように。
ご予約お待ちしております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
レヴェ店主拝。
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写真は立杭焼きの器で秋のおやつセット
こんにちは。お久しぶりです。
9月は丸々恒例の栗拾いとイガの始末などで時間に追われ、気が付くと10月も残すところ10日。
今年の栗は昨年まったく実をつけずお休みしたせいか、落ち始めからふくよかで香りのよい、甘い良い栗でした。
今までは3週間ほどで3000個くらい落ちていましたが、今年はゆっくり5週間かけて1100個程の収穫でした。
しかし、重さはしっかりある大きな栗だったので収穫重量は例年の半分くらいという感じです。
写真は収穫したて季節限定の栗カップケーキとイガ栗
秋はこうした作業に追われてただでも忙しい中、
敷地内の別邸リフォーム工事やら台風やら有機農業実習やらで
PCと向かう時間がほとんど取れなかったので
ブログもインスタも全然稼働しておりませんでした。
しかし、報告したいことは結構沢山ございまして(^^;
数日内にまた畑の状況などアップさせて頂きます。
つい先日、蒜山のハービルへハーブの苗を仕入れに行ってまいりましたが、
雨のハーブガーデンはいいものですね。
あいにく携帯を忘れたので写真が無いのが残念です。
ハーブを植えたら写真アップしますね。
その翌日、恒例の立杭陶器祭りへ行ってまいりました。
この日も雨の予報でしたが、昼過ぎから本降りとのことでしたので、
早朝から出向き、全ての窯元を回らせていただきました。
本当に楽しく目の保養にもなるのですが、
ここでもまた携帯を忘れたので写真無しです。
でも、帰ってきて、早速冒頭のお写真のおやつタイムを楽しみました。
全然写真が無かったのでここでパチリ。
今回は更新出来なかった言い訳コラムになってしまいましたね。
夏野菜の収穫や、大根、レタスの植え付けなど盛り沢山なお話は近日公開ということで
その時はまたお付き合い下さいますようよろしくお願い致します。
追加筆。今年の栗の写真を追加で。
茹で蒸して剥いたものはおやつにぺろりと食べてしまいます。
毎朝、落ちたてを拾い、新鮮なうちに蒸してその日のうちに頂きます。
多いときには100個くらい。今年は一粒が大きかったです。奥の柿と茄子と比べるとよくわかりす。
最後は栗で作ったお菓子。丁度改修工事で職人さんが沢山来られていたので、お茶の時間に出したりと結構重宝しました。
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前回の有機農業教室日誌ではジャガイモの収穫の報告までしていたと思いますが、
赤い花は赤いジャガイモ、白い花は白いジャガイモという話をしたと思います。
綺麗で、美味しかったですよ。
生で皮剥いたらこんな感じ。
白と赤の比較はこんな感じ。
白い方はおなじみのジャガイモです。
7月の授業(実習)内容は茄子とピーマンの収穫と9月の大根定植に向けての土作りというカリキュラムでした。
私の茄子はぜんぜん小さいままの苗でまだ瀕死の子のままでしたが、数人のベテラン生徒さんの茄子がちょこっと収穫出来る感じに育っていました。そういう立派な苗の周りに集合して、正しい茄子の摘芯?を教わります。
茄子の花の直ぐ上の葉と保険でもう一枚上の葉を残してその上の芯芽?を取り除く。といもの。
小さな苗に大きめの実がついているのはどんどん鋏で取り除きながら先生は
「こんなのまだ子供なのに子供を産ませようとしているのと同じで絶対にイカン!ちゃんと大人になってから実をつけてもらうこと!」とインパクト絶大でわかりやすい説明をして下さいました。
一方、ピーマンの方は初心者の私の畝でも少しは収穫出来ました。
2本の苗のうち、1つは先月の二本仕立てやら三本仕立ての時にどうやらメインの主軸を撤去してしまったようで、まったく実がついていませんでした。トホホ。やっている時には全然気付いていなかったというのが情けない…。
で、唯一の苗が大きなピーマンを沢山つけてくれていました。
ピーマンは菌に弱いので鋏を使わず、手でヒョイっと実を持ち上げることですんなり収穫出来ます。
脇芽の伸びているところはポキポキ折って取り除くのですが、これは炒めると美味しいとのことで前回同様持ち帰ります。
帰ったころにはしなびていても、水で洗ってしばらくすると瑞々しく戻り、ごま油と生姜、ミョウガ、醤油、豚肉、冷蔵庫の余り野菜で炒めると頼もしい夏の夜ごはんの一品になってくれました。ありがたや。ありがたや。
楽しい収穫はあっという間に終わり、最後は固く固まったジャガイモ収穫後のスペースを丹念に耕し、雑草を取り除き、畝を立て、その上にまたもや大量の草マルチを被せます。
たったの3時間ですが、服のままプールに飛び込んだかと思うくらいの汗だくになり、夏の農作業の厳しさを思い知りました。
余談ですが、上の写真、青いバケツと水筒のすぐ上が私の畝です。
左側の緑のこんもりしたところが今回の大根用に整備した所。右側の茶色の部分がピーマンと茄子の敷地です。
あれから半月ちょっと経つので、近いうちに追加の収穫をしに圃場へ行ってみないとな…
#有機農業 #保田農法 #保田ぼかし #有機農業教室
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今年の7月は半分以上梅雨という、なんだか夏らしからぬ気候でしたね。
梅雨が明けた途端に、蒸し暑くなり、奇跡的にこれぞ夏空!という快晴の金曜日、毎年恒例の一日海で遊ぶ日を決行しました。
夫に誘われ数年ぶりに海の中に入ったら思いのほか気持ちよくて
浅瀬で冷たい海水と温かい温泉のような海水の温度差を楽しみながら石を拾っては珍しい色だね〜なんて遊んでいました。
Tシャツを着ていましたが、それでも日差しと海水でなんだかチクチクしてきたので先にシャワーで海水流して来る!と砂浜の方へ歩き始めたら丸くて大きな石を踏んだので、ふと拾い上げてみるとなんということでしょう!
サザエのような形の立派な貝ではありませんか!
わぁ!綺麗な形の貝を拾っちゃった!と思ってひっくり返すと
「うわ!!」
中からバルタン星人みたいな毛のモジャモジャした何かがこちらに向かって
大いに鋏を振りかざして憤慨しているような…
「きゃー!これ、見て!何かいる!中に入ってる!」
と夫に見せると、
「お!ヤドカリ君だね。立派なヤドカリだけど、家が小さくないか?」
といいます。
「私のこぶしより一回り小さいくらいの家だから結構大きな家だけど?」
「いや、ちょっと間取りを見せてもらおう。」
そして、ヤドカリ君がちょこっとだけ外にでてきてくれた隙に夫がサイズの確認。
私は初めて「家から出たヤドカリ君」を見てびっくり。
代わりの家がその辺には無いから早くおうちを還してあげなきゃとそばに貝をかざすとパコンと尻尾?で上手にあっという間に家の中に納まりました。
一瞬のことでしたが、確かに結構大きなエビのような子でした。
でも、バルタン星人に一番似ていると思いました。
きっともう少し、大きな家を探しているうちに人に踏まれるくらいの浅瀬にきてしまったのでしょうね。
遊んでくれてありがとう。
でも、きっと持ち上げられたとき、怖い思いさせちゃったよね。ごめんなさい!
夏を満喫する1日を過ごし、我が家のサマーイベントは終わりました。
あとは8月。夏のお店のメンテナンスと地域のお祭りのお手伝いを残すだけ。
お遊びは終わってしまったけれど、他にも楽しいことはもちろんあります。
今年は畑の作物があるから。
数日ごとに取れるプチトマト、ナス、ピーマン、キュウリ、ゴウヤ。
あと、びっくりするほど大きくなっているサトイモの葉っぱの観察。
6月は上の写真サイズの葉っぱだったのに
7月上旬にはこのサイズに。
そして、その約15日後にはこのサイズ。
右の柵との間隔で伝わるとよいのですけれど、左の石段のところでもわかるかな?
サトイモ、掘ってみた時どんな感じになってるのか興味深々。
昨年全滅だった栗の木も今年は沢山毬栗をつけているし、キウイもイチジクも結構実をつけてくれているので、秋の収穫が楽しみです。あ、レモンも今年はソコソコ収穫出来そうな雰囲気あります。
7月もあと数日ですけれど、今年も結構盛りだくさんで楽しませてもらいました。
庭も自分達も水分補給をしっかりして、8月以降に備えたいと思います。
全然、お店のことじゃないけれど、最後まで読んで下さった方、お店のことカテゴリーでのお付き合いありがとうございました。
ムンチョバコラムNO.5
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今年の梅雨はなかなか来なくて
特にここ、兵庫県三田市は例年、近畿地方が雨予報でも台風予報でも
毎回結構取り残されるというか被害が少ないというか…
ありがたいことも多いのですが、
雨量も超少なく、その割に寒暖の差は朝晩と日中の差が15度〜20度なんてことも
珍しくないという土地柄ということもあり
21日にようやく少し降り、
22日に一瞬のゲリラ雨が降り、
やっとこさの梅雨入りを迎えるまでは
庭の水やりが本当に大変でした。
でも、畑は教えに従いきちんと放置プレーでしたので
土もジャガイモとサトイモのマルチ無し地帯はカピカピに乾いていて
本当に大丈夫なのかしらと心配でした。
しかし、草マルチで畝間も埋め、畝を立てていないスペースにも草マルチをしてから暫く立つと、あんなに何も出てこなかったサトイモの畝(上の写真右端)も元気がなかった間引きしたジャガイモの畝(上の写真右から3本目の畝)もなんだか緑がしっかりしてきました。
写真はサトイモの葉が出始めてから雨が降り、緑がしっかりしてきたところ
同じ班のおともだちから
「24日の梅雨入り直前に学校の圃場へジャガイモの収穫しに行ってきます。」
「雨の前に収穫した方が良いと先生が仰っていたので…。」と聞いたので、
その翌日の25日に慌てて仕事終えてからの16時過ぎに
私も学校の圃場へ行き、ジャガイモ掘ってきました。
写真はカラッカラに土が乾いた学校の圃場。紫の花の芋は紫色で、白い花の芋は普通の白いジャガイモでした。結構沢山でワクワク♪
ジャガイモの収穫なんて生まれて初めてだったので
スコップでホジホジしたり
しっかりした茎を引っこ抜いてみたりしながら
これで正しいのかな?と思いながらの収穫。
白いジャガイモは茎から離れて土の中に埋もれていましたが
紫色のジャガイモはしっかりと茎にくっついて引っ張るとそのまま塊で採れました。
紫の方が、苗に大きめのが沢山ついていました。
収穫して帰ろうと車まで戻ったところに雨。
ギリギリセーフ!いや、ネコからジャガイモをネットに容れている最中だからギリギリアウトか…。
セーフだろうがアウトだろうが構っていられず
大急ぎで帰宅して、雨はどんどん強く降りだしてきましたが、
うちのジャガイモも超特急で収穫しました。
写真は収穫後、果樹の木陰で雨から守りどうにかこうにか持ち帰った自宅のジャガイモと夏野菜。
間引き苗の方は大降りになった為諦めましたが
ついでにピーマンとプチトマトも初収穫。
自宅のおじゃがは大きいのと小さいのの差が大きくて次からは一苗に茎2本ばかりにしてみようと思いました。
土ももっと耕さないと固すぎる土の中では作物も大きくなれないことを痛感しました。
収穫したら早速ジャガイモの味見がしたくて夜ごはんはポトフにしたのですが。。。
食べすぎました。(笑)
有機農法だから美味しいのだと思うけれど、
自分で育てたジャガイモだと思うと感無量で無条件に美味しいしかなく、
客観的な分析などとてもじゃないけれど出来ませんでした…。
この後、プチトマトは少しずつ色づき、小さなキュウリも出来始め、茄子も1本小さな実をつけているので
収穫できる日が楽しみです。
#有機農業 #保田農法 #保田ぼかし #有機農業教室
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今回はドクダミの調理が楽しいというお話。
毎年ドクダミ味噌は作っていましたが、
今回はドクダミの胡麻味噌にしました。
材料)新鮮なドクダミ(花が咲いて元気のよい緑の美しい茎と葉と花全部)
キビ砂糖(適当)
すりごま(沢山・山ほどお好みで)
日本酒 (砂糖がしんなり溶ける量)
有機味噌(適宜)結構少しでいい味出ます
作り方)?ドクダミをよーく水洗いしてみじん切りにする
?鍋に?と残りの材料すべて入れる
?弱火で中身をかき混ぜながら気長に全体が黒っぽくなるまで火を通す
?すべてが飴状にまとまるくらいで火を止め冷ます
?密封容器に入れて冷蔵庫に保存
適当なレシピで恐縮ですが目分量と自分の好みの味加減で毎回つくるのでこんな感じです。
このお味噌、冷奴にもキュウリにも茹でたジャガイモにもお餅にもなんでも合います。
胡麻の香りが香ばしくて美味しいですよ。
ホウレンソウの和え物にもおすすめです。
お茶は乾燥して焙煎して保存しますが味噌やチンキには新鮮なものを使うのでドクダミを暮らしに取り入れるならお茶よりも手軽に始められるのではないでしょうか。
写真はドクダミ茶を焙煎しているところ。
ムンチョバコラムNO.4
]]>今年は学校の圃場、大沢地区にて沢山出没しているそうです。
黄色っぽくて黒い縞々の蛇の写真を見せてもらい、
草の多いところは必ず鍬などでチョイチョイしてから歩くなどの注意が必要とのこと。
マムシはチョイチョイしても自分が強いことを知っているので
そんなちょっかいでは身動きしないそうです。
なので、マムシが居そうなところは草をほっくりかえして確実に居ないことを確認するか
居たらやっつけることが大切だそうで、毛虫、芋虫をヤッツケル事すらまだ出来ない私からすると
厚着して、肌を隠し、頑丈な長靴はいて、レッグカバーして腕カバーして首にタオル巻いて、
顔にタオルでマスクして網付き帽子被って、膝も着くから膝当てパッドつけての完全装備しか
手の打ちようがありません。
夏日が続く6月でも長時間作業すると蛇でなく暑さにヤラレテしまいそうです。
保冷剤首に巻くとか考えないといけないな…。
さて、6月の授業はそんな警告から始まり、夏野菜の仕立て方法やら、ジャガイモの収穫について学びました。
圃場では土の悪さと干ばつからか、ほとんどの生徒の茄子苗が枯れ果ててしまっていました。
3苗ずつ定植していたのに、私のは1苗だけ瀕死ながらもまだ生きていましたが、そのように一つでもなんとか元気なのや元気を取り戻せそうなものは全体にとても少なかったので、枯れた茄子の苗を掘り出して、代わりに黒豆の苗を植えましょうということに。
茄子は生き返ったらラッキーくらいに考えて、黒豆に掛けましょうということですが、
黒豆の苗って頼りないくらいヒョロヒョロなんですね。
もみ殻は前回のピーマンや茄子の苗の周りに撒いた燻炭の代わりだそうで、
燻炭では黒豆の苗が負ける?のでもみ殻をやさしく撒いてあげるとのこと。
写真は黒豆を植えてその細い苗の周りにもみ殻をドーナツ状に撒いたところ
あれ?乾燥防止だったかな?
何のためだったっけ?
復習しないと。。。
何回も先生に質問して
「そういうことだったのですねぇ。わかりました。」
なんて答えておいて、2週間も経つと脳のヒダヒダからすっかり洗い流されてしまってる。
そういえば、初日に草マルチの話を聞いて、
「ワラと同じですか?」
と質問したら、
「ワラはダメですよ。草マルチにワラは使わないでくださいね。」
と言われました。
害虫の温床になるそうな。
それを防ぐために農薬が必要になり、化学肥料が必要になる…というスパイラルだったのかと
新鮮に驚きました。
6月中に収穫できるというジャガイモは立派に育っていました。
4月に定植して6月に収穫という早い成長にビックリ。
素人の私がなんとなく同じことかな?と勝手に考えるのは危険だなと思った瞬間でした。
嫌がられても(先生方はけして嫌がらず、馬鹿にもせず、愚問の一つ一つに丁寧にお答えくださいますが)
些細なことでもしっかり確認する習慣をつけないといけないなと当たり前のことですが、
そう改めて思いました。
食に関する知識は生産から考えなくては始まらないということに改めて気付かされました。
さて、収穫については次回にご期待!
#有機農業 #保田農法 #保田ぼかし #有機農業教室
]]>有機農業チャレンジは続いております。
前回の畑に数日かけて草マルチをしましたが、
ご近所の地主さんのご厚意で空き地から沢山の雑草を調達出来ました。
が、この作業がご近所とはいうものの、本当に大変でした。
「勝手に持って行ってね〜。うちも助かるから〜。」と仰って下さったので
軽い気持ちで仕事の合間に、大きなブルーシートを持って一人で行き
包めるだけシートに草を包んで畑へ運びとりあえず、奥のスペースににドサッとおろす…
を3往復したら
もう、腕がワナワナ震えて、足腰が生まれたての小鹿のようにヘナヘナに。
「これはだめだ。。。」
夫に泣き落としかけて、翌日から空き地までついてきてもらい、
私「ここの草を全部お願いします。」
夫「こんなに一度に?」
私「二人で両端持てば大丈夫だから。」
夫「邪魔だから道具だけ持ってて。」
私「え?一人で大丈夫?スゴイ!これ担いでるとサンタさんみたい!」
夫「奥さんにこき使われて可哀そうってご近所アピールしてやる!」
私「優しくて素晴らしいご主人だって有名だよ!ありがとう!!」
夫「・・・。重い・・・。」
私「でもあと2往復あるよ。大丈夫?」
というやり取りを2日間続けたところで広大な空き地の草が無くなりました。
夫婦付随ですな。
二人で一人。
夫無しでは何事も成し得ませんな。
とりあえず、ギリギリセーフで畑に必要な草マルチは確保出来ました。
有機農業教室で学ぶまでは黒ビニールのマルチを時々使っていましたが、
どうしても使用後のビニールの細かい切れ端がいつまでも土に混じっているのを見て
なんとなくですが、気になっていました。
最近のニュースでマイクロプラスティックの環境汚染を知り、
こうした切れ端も一端を担っているということを学びました。
それからは使っていません。
不織紙のマルチカバーも同様に使うのをやめました。
保田教授の有機農法は草マルチなので全て土に還り、
使うほど土がフカフカに改良されてゆくと授業で教わりましたが、
今回の草マルチ後の畑を見るとなるほどそうだろうな…と納得できました。
ただ、草が山ほど必要なので、今後の草集めが課題です。
軽トラが無いと草を持って行っていいよと言われても
実際徒歩5分以上掛かる距離からは簡単には運べないということを痛感しました。
さて、6月の授業の翌日も例の幼馴染みのMちゃんが来てくれました。
途中から雨が降ってきましたが、5月に仕込んだ夏野菜の苗が少し大きくなっていたので、
支柱やら苗の2本仕立て?やら3本仕立て?の作業を
「授業では下から数えて5本と言ってた気がする…」
「初めの分岐というのは見ればわかるそうなのだけど、これよね?」
という頼りない私の記憶を頼りにMちゃんと2人、天気との競争をしながら
黙々と頑張りました。
だんだん畑らしくなってきました。
ほとんどMちゃんの功績です。
いつも本当にありがとう!
夏に弱いMちゃんが7月8月飛びそうでとっても不安です(汗)
次回は6月の学校の圃場の様子とうちの畑の現状をご報告します。
#有機農業 #保田農法 #保田ぼかし #有機農業教室
]]>ガラス、鋳物、陶器、竹、と結構好きで集めています。
初夏は梅雨入り前の蒸し暑さと爽やかさが交互にやってきます。
ガラスの風鈴の優しい音色が良く似合う季節。
透明な風鈴が夏の到来を予感させてくれるのでワクワクしますし
控えめなガラスの音色もしっとりと落ち着いた空気感を演出してくれます。
湿度の高さを緩和してくれるような透明感のある音色が心地よいのです。
最近、お客様にkoshiチャイムというものを教えて頂いたのですが、
テラ・アクア・アリア・イグナスという4種の音色があり、片手に2種ずつ下げて持つと
それはそれは心に響く安らぎのサウンドを奏でてくれる風鈴のようなチャイムでした。
あれもコレクションに加えたいなぁ…
季節に合わせ、体調に合わせ、様々な音色を楽しむ風鈴。
ガラスの風鈴は6月いっぱいは楽しんで頂けるので
小鳥たちのさえずりと、雨音、カエルの合唱、などと共に
季節の音を是非楽しんでみてくださいね。
ムンチョバコラムNO.3
]]>
この季節、庭仕事がとても増えるのが嬉しいやら忙しいやら…
仕事が追いつかない状態になります。
お店のことカテゴリーでご紹介したジューンベリーも収穫期を迎えますが、
1年中大切に使う、ドクダミ茶やドクダミチンキ、の材料であるドクダミの収穫期もこの時期に重なります。
写真は庭のドクダミ花壇から収穫して納屋に干したもの
ドクダミは十薬とも言われ、とにかく利用価値の高い薬草です。
蒸れる季節には足湯にも、あせもの季節には入浴剤にも、虫刺されにも、化粧水にも、加工出来る優れものです。
嫌う方も多いようですが、私はこのドクダミを摘むときの香りがとても好きです。
青臭い、ザ・ドクダミ という香り。
今日は1回目の収穫でしたが、中盤に差し掛かるころ、摘みたての花と葉を使い「ドクダミ味噌」を作ります。
このお味噌がまた重宝するのです。
野菜のディップにしても、マーボー豆腐の隠し味にしても、お味噌汁の隠し味にしてもいい仕事してくれます。
このお味噌で卵かけごはんにするのも大好き。
ヤマブキもそろそろいい加減に収穫して佃煮にする時期ですが、同じ香りモノでもドクダミの香りが好きだからでしょうか、ドクダミ仕事の方に、気持ちが持って行かれます。
花も清楚で綺麗ですものね。作業が楽しいのです。
これ、大切ですね。
楽しみながらの作業ははかどりますものね。
フキももう少し見た目が楽しければいいのに…。
ごめんね。フキさん。
さて、今年は何回収穫出来ますか…
楽しみに、庭の水やり頑張りましょう。
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写真は庭のジューンベリーを食べに来たヒヨドリさん
こんにちは。
コムンチョバ氏から引き継いだ毎月2回のコラム。
6月のアップが少し遅れてしまいました。
それというのも…
今年は5月最後の週から始まり、6月を迎え本格的に庭のジューンベリーの収穫期がやって参りました。
毎朝、ヒヨドリ達と協議をしながら
ヒヨ「人間さんは下の方だけにして下さいね。」
私 「はい。はい。すみませんね。皆さんは上の方の美味しい赤い実を沢山食べて下さいね。」という感じで
早朝からオープン直前までザルを片手にせっせと実を摘む季節を迎えておりまして。
我が家のジューンベリーの木は毎年7キロ程の実をつけてくれるので
鳥さん達と半分ずつ分け合うことにしています。
この実、種が多くて味も薄いとおっしゃる方もおられますが、
なんのなんの、そういう方にこそ是非味わっていただきたいデザートがレヴェにはございます。
およそ2週間限定の旬のデザートは四季折々の庭の味覚を施術のあとのティータイムでお出ししています。
定番のレヴェ特製デザート達もご好評いただいておりますが、
この、幻の旬デザートシリーズは収穫期とご予約のタイミングが合った方のみが味わえるプレミアム感がお楽しみということで
召し上がって頂けた皆様からは大変喜んで頂けます。
完全に熟したジューンベリーの実は爽やかな初夏の香りが季節感を届けてくれ
自然な甘みと程良い酸味のバランスが絶妙です。
これをコムンチョバ氏が丁寧に仕込みをすることで、色鮮やかで形の美しい艶々のルビーのようなコンフィに仕上げ、その宝石をふんだんに使った「旬の限定ジューンベリーデザート」が完成します。
自分が大好物なので、あまり出回っている果実でもなく、食べる機会の少ない旬のベリーでもありますので、
収穫期に限定期間となりますが、レヴェをご利用下さる皆様にも旬を味わい、季節を楽しんで頂こうと召し上がって頂くことに致しました。
多分、あと1週間あるかな?という感じですが、よろしければデザートも楽しみにメンテナンスへお越しくださいね。
ムンチョバコラム No.2
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ひと月放置でこちら。
手前のサトイモの畝は雑草だらけで何も生えてないように見えます。
先生に尋ねたらサトイモは成長がゆっくりなので、とにかく雑草を丁寧にこまめに取り除いてあげるようにと言われました。
ジャガイモはびっくりするくらい元気に育っています。でもこちらも雑草を取って土寄せが必要。
授業では土作りさえ上手に出来たらあとは土が野菜を育ててくれるので水も何も要らないとのこと。
云われた通り放置していてこのジャガイモの美しい葉を見ると本当に感動します!
しかし、今日は昨日の授業の夏野菜用の畝を作るため奥のぼうぼうの雑草を草マルチように刈り、チマチマした細かい雑草は綺麗に取り除き、ジャガイモとサツマイモの畝も土寄せしないといけません。
とても一人で1日で出来るとは思えず、幼馴染のMちゃんを助っ人に呼んでおばさん二人で頑張りました。
写真が横向きですが、ここまで草を取り除くのに5時間かかりました。
土の中に細かい雑草がたくさん隠れていてこれをしっかりと取り除かないとせっかくの有機農業がうまく出来ません。
本当に気の遠くなる作業です。奥の畝4本分くらいのスペースはとてもじゃないけれど無理でした。
当面使う畝の場所だけでもと思いましたが、この日、4本の畝を予定していたのに、3本しかできず、残りの1本は雑草がまだ土の中に混じった状態で翌日夕方頑張ることに。
前回紹介したコンセプトの
誰でもどこでも簡単に…
の簡単というのはこの面倒くさい草を取り除く作業を乗り越えた者だけに与えられる言葉でした。
この日、夫は膨大な量の木塀、木柵、デッキ、門、テーブル、などのペンキ塗りをしてくれていたのですが、以前自分達でメンテナンスをするからと工務店の方に指導して頂いたとき、ペンキは実際に塗る作業よりも数十倍大変なのが養生だと工務店の方から教わりました。この養生がきちんと出来たらもうペンキ塗りなんて終わったようなものですよ、と。
農業も同じだと思いました。
良い土を作るための欠かせない作業が丁寧に雑草を取り除いた土で作る畝なのです。
この土に配合を適度に守って5層の蒲鉾型に畝を立てればもう放っておいても野菜は美味しく育つのです、と先月も今月も繰り返し教わりました。
Mちゃんはあと1時間で帰らなければいけないので大急ぎで畝を3つ立てて、とりあえず一つの畝に間引きしたジャガイモの芽を等間隔に刺してから彼女を駅まで送り、戻ってから買っておいた茄子×3、ピーマン×3、セロリ×1、キュウリ×3、オクラ×2、ゴーヤ×2株を定植し、指で丸くドーナツ状にくぼみを苗の周りに着けてひしゃく1杯のお水をかけ、上から燻炭一掴みを薄くまき、苗を挟むように畝に直角に刈っておいた草でマルチを掛ける。という作業を暗くなるまでギリギリセーフでやり終えました。
まだトマトと枝豆の苗が残っていますが、日曜日に仕事が終わってから夕方に頑張ることに。
雑草取りから土耕して畝割り、5層の畝立て、定植、草マルチ、の作業を17:00〜出来るかは不安ですが、出来るところまで頑張りましょう。
写真は3畝分の作業がもう少しで終わる、草マルチを途中までかけたところ。
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9年前にこの土地にやってきて見よう見まねで小さな畑を作り、自然農法を心掛けてあれこれ農作物にチャレンジしていましたが、いかんせん農業の知識が皆無なうえに、店の移転へ向けての庭造り、設計、古民家丸々の大型リノベーションなどで畑に関しては片手間にしか時間を掛けていなかったというのが正直なところでした。
畝だって、樹木の剪定をお願いするときに小さな耕耘機を持ってきてもらい、適当に耕して畝作ってもらうという情けなさで、実際に鍬を振り、畝を自分で立てて、ということを早々に諦めていたことを大いに反省し、基本の「き」からしっかり学び、畑だけでなく、この土地全体がよろこんでくれるような、土作りをしたいと心から思ったのです。
ゲストハウスのレヴェを実現することを最優先にこの10年以上を費やしてしまい、同時に庭も畑も果樹園もとは思っていても、自然はそう思い通りにはいかず、結局農業は最後に残してしまったというのが実状ですが、これからの10年、20年の私たち夫婦の余生をかけて大地に良い農法で自分たちの土地を改良し、その土地が育ててくれる作物を頂くという最大の贅沢をレヴェを愛して下さる皆様と分かち合いたいと思っています。
長くなりましたが、そんな思いで初回の授業を受けたのでした。
写真は持参する鍬や長靴などを出掛ける前にチェックしているところ
教えて下さる保田教授と西村先生のお話は本当に興味深く面白いものでした。
午前中半日かけて有機農業の歴史、現状、農業に関わる様々な情報、大地の汚染、母乳の汚染、今ここにある危機などのお話を座学で学び、午後の半日は近くの圃場へ移動して実習です。実際に草ぼうぼうの圃場に生徒1人に5mの畝が与えられ、そこを整備し、畝を立て、定植し、収穫するという学びの場です。
我が家の圃場のようにカッチコチに乾ききった私の脳みそに先生のお話はどんどん浸み込んでゆきますが、情報量が多いので、まるで洪水のように押し寄せてこれをこぼさないようにそっと家に帰るなんてとても出来ません。
終日の授業が終わった夕刻、帰りにホームセンターへ寄り、教わった資材を買いあさり、とにかく少しでも自宅の畑で復習します。
写真は草ぼうぼうでカチコチの我が家の圃場。
でもすぐに日が暮れて圃場にいられなくなるので、今度はノートに実習の工程をリスト化してまとめ、もう一度頂いた資料をじっくりと読み返すことでようやく「そういうことかぁ・・・」と自分の中に納まるという感じです。
草を丁寧に取り除き、ミツ鍬でエッホエッホと耕しこの日はこれで終了。翌日、サトイモとジャガイモの2畝を定植しました。
しかし、この日は大興奮でこんなにも農業の学びが楽しく心地よいものだとは知らなかった!
各家庭でこの農法を庭でもベランダでもどこでも実行すればその地域はとても良い香りのする地区になるなぁと感動しました。
この感動の元は「保田ぼかし」です。そして「完熟牛糞」。
農作物にとって、おかずとごはんに当るものが「ぼかし」と「牛糞」だそうで、これが土壌のバランスを整え、お野菜を上手に育てる土を作ってくれるのですが、この農法の圃場はなんとも香りが良いのです。
フルーティで美味しそうななんともいえない良い香り。
このぼかしも自分達で来月使う分を仕込みました。
今回教えて頂く有機農法は
誰でも・どこでも・簡単に・低コストで・本当に美味しい作物が 出来る!というもの。
ど素人の私でも・この小さな自宅の圃場でも・仕事をしながらお手軽に・お金を掛けずに・美味しい野菜が 作れるのです!
すごいことです。
金曜日に授業を受けて、翌土曜日にお店をお休みして農業の復習日(自宅の圃場で農作業)というスタイルを毎月10か月続けます。さて、学校の畑と同じように、我が家の畑でも収穫までうまく到達出来るのか…
どうぞ皆様つたない報告コラムですがお付き合いの程よろしくお願い致します。
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お花をもっとよく観たくて...
色々と考えたカエルさん。
もっとも居心地のよい
長い時間快適に過ごしながら
がっつりお花の香りも楽しみつつ
お花を観察出来る場所を
見つけたのでした。
それはそれは夢のようなひとときを
うっとりと満喫して居ました。
お地蔵様のお当番は
こんな可愛らしい姿に
出会えたりするのが楽しみなのです♪
令和元年2本目からはムンチョバコラムをお届けします。
]]>写真は淡路島で歩いたお気に入りのプロムナード。わが道を行くイメージで。
とにかく斬新な送別会。
会社でしてもらえない人のために生まれた新しいビジネス。
様々な理由で送別会をしてもらえないあなた!私たち居酒屋が代わりに門出をお祝いします!というひとり送別会。
ソロ活(ソロ活動)というそうな。
業者に頼んで知らない人に門出をお祝いしてもらうという新しいビジネスは、「おひとりさま」という少しネガティブなイメージを払しょくしてポジティブ思考のソロ活動を応援する!というものだそう。
転職した若者のケースを放送しているのを見たけれど、退職した会社の帰り道、
店員「では、お疲れ様でした。新しいところでも是非頑張って下さい!かんぱーい!」
若者「ありがとうございます。」(ぐびーっと飲み着席)
そして先程の花束をもらいます。
色紙には今日初めて会ったと見受けられるスタッフたちが「今までありがとう!君なら新しいところでも頑張れるよ!」
「一緒に働けて楽しかったです。」「これからも頑張って!」などの一言を寄せ書きしてくれています。
新しい門出を祝福しつつ、今までをねぎらってくれるのです。
いったい費用はいくらなのか
そこまでテレビでは教えてくれなかったけれど、結構気になります。
そして彼は満足して次の職場に向かうけじめをつける事が出来ました。と感想を述べ、
心機一転転職先へ向かう心の準備をして店を後にしました。
会社でしてくれなかった理由は…
繁忙期だから だそうです。
独りの方が何事もマイペースで進められるし煩わしさがないからとても良かったと云っていました。
近年、社員旅行や親睦会がなくなったと会社勤めの知人・友人からよく聞きます。
寂しいという声もありますが、若い人たちからはどうせ参加しないから無くなってホッとしたという声もあります。
自分のペースであらゆるセレモニーを完結したい人が居るから思いつく人も居るわけで。
なんとまあ、斬新な!と昭和の私はびっくりするけれどしっかり需要があるのですね。
面白い時代になったものです。
コムンチョバコラム32.
]]>写真は掘り炬燵の和室に床の間に掛け軸というこれまた時代と共に少なくなってきた風景
写真はそばもうどんも写真が無かったのでラーメン定食でなんとなくそれっぽく。イメージだけですが。
最近東京でのエピソードが多いですがこれまた東京駅でのお話。
立ち食いそばといえば
小銭入れから小銭をジャラジャラ取り出して
もしくはポケットからしわくちゃの千円札を引っ張り出して
食券を買って… の筈だと思っていたのですが
昭和のおやじそのもののイメージで時が止まっていたようです。
先日、実に何十年ぶりだろう位の久々感で立ち食いそばを利用したところ、
いつのまにか時代はすっかり近未来化していて(笑)
携帯(スマホ)で決済しているじゃありませんか!
なんとお洒落でなんてスマートなのだろう!
若い人も、私よりも歳上と見受けられる人も、もちろん同世代も。
正直小銭入れを出して、小銭をポチポチ入れているのは私だけでした。
さらに感動的なのは、蕎麦もうどんも種類豊富でとてもウマイ。
一昔、いや二昔前の立ち食いソバの常識を覆すクオリティーの食事が出てくるのです。
美味しい蕎麦やうどんを気軽に食べたい時、
立ち食い蕎麦に立ち寄るのがお洒落にすら思えてくる。
お店に来る人、食べて出て行く人、
皆スマートに朝の忙しい時間にサッと支払い、サッと食べ、サッと移動して。
「あぁ都会的だ…。」 と感じました「(笑)
それまで関心の薄かったスマホ決済に非常に興味が湧いた出来事でした。
カードやスマホ決済の便利さを知ってしまったらもう現金には戻れないかも知れませんね。
安全面で言っても現金を持ち歩かない方がいいのかも。
いや、カードを狙われるのも危険か…。
そうすると、案外スマホ決済が一番便利で安全ということになるのかな?
本当かな?
オリンピックに向けどんどん変わっていくTOKIO。
諸外国から多くの人が来るTOKIO。
大きなことも小さなことも進化する様はワクワクします。
昔の面影が無くなってゆく様には寂しい一面もあるけれど
その一方で新しい街を早く見てみたいと思った遠い記憶が蘇ってきました。
そう、小学生の頃住んでいた街で冬季オリンピックが開催されることになり
原っぱが舗装道路に変わり、見慣れた家がどんどん取り壊されて無くなり、
オリンピック施設があちこちに建設されて行くその変化のスピードに驚いたのでした。
立ち食いそば屋で独り小銭を探しながらそんなことを思い出していました。
コムンチョバコラム30.
JUGEMテーマ:モブログ
]]>先日、3月の半ばのある日の朝から友人とやってみたことのご報告。
地面に砂利敷いていたのですが、雑草が半端ないので…
友人と二人で砂利を少しずつ移動しながら防草シートを敷き
その上にスコップで移動した砂利を載せるを繰り返し…
その後、足で砂利をならすこと数十分…
おばさん二人でよくやったと褒めて下さい(笑)
疲れすぎて完成後の写真撮り忘れたのはご愛嬌ということで。
こうして報告してみるとあっさりとした内容ですが、
やっていた本人たちはものすごいでっかい仕事をやり遂げた感満載でした。
あれから雨・春の陽気・雨。陽気と繰り返し、草木も花芽もどっと吹いてきましたが
ここには雑草一本生えてません!嬉しいです!
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〜お知らせ〜
4月から毎月第2土曜日をお休みさせて頂きます。
メニューに使用する野菜の一部を敷地内の小さな畑でより安心・安全に調達する為、
神付有機農業教室の研修生となり学ばせて頂くことに致しました。
皆様にはご不便をお掛けいたしますが、より良いものをお届け出来るよう
しっかりと土作りから学び直して薬膳養生メニューに役立てたいと思います。
定休日以外のお休みが少し増えてしまいますがこれからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
レヴェ店主拝。
写真は庭で収穫したジューンベリーと見つけたらすぐに収穫しないといけないフキノトウ
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写真は自家栽培のなめこをお土産で頂いた時の原木。今回のお土産はこっち系じゃなくてお菓子の話。
お土産事情と言っても
写真のような特産品とか物産展とか道の駅的なものではなく
「なんちゃらバナナ」 とか「なんちゃら饅頭」的お菓子のお土産のことです。
東京駅の八重洲口方面に向かっているとき、
たまたま見かけた行列がなにやら超人気商品らしく、
その時たまたま時間に余裕があったので少し観察していると
なんと整理券まで配っているではないですか。
全然知らなかったのに釣られて整理券をもらってしまい、
30分後にようやく買えるという代物を
これまたこんなに待ったし…とついつい5つも買ってしまいました。
そうして手に入れたお土産のお菓子は仰々しさもあいまって
「なかなか美味しかった」という記憶が残りました。
菓子箱の中に入っている栞なんかも本当に洒落ていて
菓子箱自体も「腕時計でも入ってそう…」な
とてもじゃないけど気軽に捨てるには躊躇するような立派なケースに入っていました。
デザインなんてそれはもう大変です。
今はこれが有名なの?と思って釣られて並んで買おうと思ったのですが
整理券なんてもらったりしちゃうとなんだかありがたみが増すものですね(笑)
そして半年後。
さあ「あの流行のお土産」を買うぞ!
意気込んで来てみたら無い。
店がない。
あんまり売れるからもっと広い店舗に移ったのかな?
などと余計なことを考えたりしてなんだか気になりあちこち探してみましたが…
無い。
やっぱり無い。
期間限定だったのかな? と考えてみたりして1度でも美味しく食べられて良かったと思うことに。
商業施設でもそうですが、東京駅構内のショップの入れ替えの速さには毎回びっくりしてしまいます。
東京出張中、結構行き当たりばったりでお土産を
(ほとんどお菓子ですが)物色する時間が好きです。
これが自分流最高に楽しい出張の締めくくりです。
東京では1日にどれだけ新しいお菓子のお土産が生まれて
どれほどのお土産たちが消えてなくなっていくのか…
想像もつかないけれど、もらうのもあげるのも嬉しいし楽しい、根っからのお土産好きです。
お土産を探しながら迷うのも好きなので楽しんでしまい、ついつい買いすぎてしまっては
「まあいいや」と多すぎたお土産を自分用に消化することを許してしまうお土産好きなのであった。
さてと、次は何買おうかな。
コムンチョバコラム29
JUGEMテーマ:モブログ
]]>写真は日没と競争しながら耳栓して芝刈りする夕暮れ時の一コマ。この時間帯の樹々のシルエットは美しい。
耳栓はいろいろあって面白い。
実は結構な耳栓マニアでして新しいのを見つけるとつい買ってしまうんです。
先日も出張先で立ち寄った商業施設の旅行アイテムコーナーで見つけてしまいました。
飛行機移動で悩ましい「耳抜き」が着けているだけで出来てしまうという
なんとも素晴らしい耳栓。
「おっ!」と思って買ったは良いのですが、
よくよく考えると私、云うほど飛行機には乗らないぁ…。
妻は耳抜きが苦手で以前北海道へ行く時も死にそうに辛かったといい、
その為飛行機移動は出来る限り避けています。
ならば妻にあげれば良いのでしょうが、そこは耳栓マニア。
コレクションに加えたいのです。すまないね。奥さん。
あなたは確か、直ぐに外れるからひもで繋がってる耳栓がお好みでしたね。
それ、買ってあげます。
脱線しましたが、買ってしまって嬉しくて早速移動中、装着すると
「おお!素晴らしい。」
スーッと圧が抜けた気がしました。結構暗示にかかりやすいタイプかも知れません。
バスに乗っていたのですが(笑)
気分は飛行機でした。
この耳栓、値段はごく一般的な耳栓の倍程するのですが、
耳抜き苦手な方はパッケージ見ただけで飛びつくでしょうね。
だからと言ってこの耳栓使えば「圧」が簡単に抜ける…
てなことはないみたいです。(念のため)
少し固めな耳栓なので睡眠時の使用にはちょっと痛いかな…。
私のような耳栓好きは慣れればどうってことないので、おかげ様でぐっすり眠れました。
まあ、もともとどこでもいつでもすぐにぐっすり眠れるタイプですけれど(笑)
マニアだコレクションだと生意気な事云ってますが、常備しているのは4〜5種類です。
長期保存しても劣化してしまいますからね。
それでも持っているモノ、それぞれ着けた感じが違っていて楽しいです。
音楽用で音程が変わらない為の耳栓とか
楽器ごとに違うおすすめの耳栓もあるようなので
今度こっそり買ってみようかなと企んでいます。
密かに集めようなんてここで言ったらぜんぜんこっそりじゃないけれど。
動物や鳥の声だけ選別して聞こえる耳栓…何ていうのもあれば楽しいだろうなぁ。
奥さん、それプレゼントしたらきっと喜ぶだろうな。
コムンチョバコラム28
JUGEMテーマ:モブログ
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写真は11日の雪の朝の庭と前の公園の雪景色。電線が雪の綱になっているのが面白い。
バレンタインがどうのこうのという時期は暦の上では春でも実は一番日本が冷える季節のようで。
1月に入り、旭川では氷点下29.5摂氏温度(!)というこの冬全国最低気温が出ていましたね。
氷点下30度近いってどんな世界でしょうか…
外で飼われてる犬は大丈夫なのか?凍死しないか心配です。
野良猫さん達も無事にどこかで暖を取ることが出来るのだろうか…
車は動くのか?昔氷河期が来るという地球滅亡危機をテーマにした映画でヘリコプターがメキメキ凍って空中でプロペラが凍り、エンジンが止まり、墜落するシーンをみたことを思い出しました。怖い…
街の中は音がしてるのだろうか… とか色々なことを考えてしまいます。
つい一週間ほど前も関東方面は雪になり、東北でも積雪が大変でした。
ここ三田でも久しぶりにぐぐっと冷え込み灯油とガスの消費量が半端なく、ガソリンスタンドへ灯油を買いに走りました。
昨年こちらでも氷点下7度(まだ可愛いものですけれど)の時に
北東に位置する水道管が凍結してしまい、そちら側の水道からは水も出ないし、
トイレもタンクに水が溜まらず使えなくなったことがありました 。
犬も猫も普通に歩いて車も普通に走っていましたが…。
たまたまその日は他の工事に入ってもらっていたので、ついでに凍結防止の電熱配線?をしてもらいました。
なにかと本当に物要りです。
以前テレビで観た「世界一寒い町」という番組は確か氷点下50°超えるといっていた気がします。
それでも町の人たちはその街唯一の体育館にバレーボールをしに出掛けて行くというタフさ。
そして同時に「世界一暑い街」も紹介していたので観ましたが、暑いところでも寒いところでも自然環境に関係なく
そこに住む人々は自分達のその街がとても好きなのです。
そこが一番印象に残っていました。
年が明けてから気が付くと少しずつ確実に日が暮れるのが遅くなっているのを感じます。
日が昇るのもどんどん早くなっていますね。
寒い話を書きながらいうのもなんですが 早く暖かくならないかな。。。
コムンチョバコラム27 2019/02/15
JUGEMテーマ:モブログ
]]>写真はReveレストルーム冬の風物詩ランタン風ストーブ
ストーブ
今もあるのだろうか・・・
今時の小学校は木造校舎にストーブなんて火災が怖くて無いのかも知れませんけど
私が小学校の頃はでっかいコークスをくべて温めるストーブが教室の前方にありました。
数時間に一回、用務員のおじさんがコークスを追加してくれるのですがこれが妙に男っぽい。
「近づいてはいけないよ。」というオーラが黙々と作業するおじさんから出ているのです。
実際、危険な作業なので子供らは近づかないのですが、
高倉健さんを彷彿とさせるその姿に多くの男児は憧れと尊敬の念を抱いていた筈。
そのストーブの周りには柵がありその柵には手袋だの帽子だのいろいろ干しているのです。
ストーブはすぐに温まるものでもないというのに、子供らが教室に来るころには決まって
ガンガンに教室が温まっていたことも当時は当たり前で気にも留めていませんでした。
大人になった今、考えてみるといったいおじさんの朝は何時から始まっていたのだろう…
何時から全教室のストーブをつけてくれていたのだろう・・・
グレーの作業服を着たおじさんはコークスの匂いがしていた。
ストーブに近い席の子は3時間目あたりには暑すぎていつも真っ赤な顔をしていたな。
思い出し、思わず笑った。
まぁわたしですが。
ストーブは遠い記憶に灯を当てて身体も心も温めてくれますな。
コムンチョバコラム26
JUGEMテーマ:モブログ
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写真は1/23参加した中華薬膳セミナーの食材と薬膳ランチフルコース
日々是好日という映画が少し前まで上映されていて
樹木希林さんを追悼したくて見てきました。
毎日を大切に慈しみながら好き日を重ねる人生を生きないと
せっかく生まれてきた今世の自分がもったいないなと思う
そんな映画でした。
で、私は以前から日々是養生の実践に奮闘しているのですが
養生とは暮らしの中でも多方面に渡る心がけが必要だと最近特に感じておりまして。
全てが理想どうりになんて運ぶわけもなく
心がけていてもこんなに出来ないのだから(私だけかも知れませんが)
無意識に生活していたら養生からはどんどんかけ離れて行くのだろうな…と思います。
前回の養生野菜スープもそうですが
口から食するものから身体は出来るもの。
ハーブ・アロマコーディネート・減農薬・無農薬・漢方薬・オーガニック…
生活に取り入れながらもハーブ・アロマ以外のものは完全な独学でしたので
昨年から専門家の元、中国薬膳なるものを学ぶことに致しました。
中国医の先生が老舗の中華料理店とコラボされて四季折々のテーマにのって
座学を午前中。実際になかなか家では手に入れられなさそうな高級薬膳食材を使った食事が午後。
終日学びの1日となりますが、その日は満腹になっていても翌日はスラリと気のせいかスタイルが良い(笑)
という中国薬膳セミナーに通っております。
そこで今回とても興味深かったのがなまこ。
なまこの生態。
なまこってほとんど動かない生き物なのは知っていましたが
90%が水分で体表はコラーゲン。
そのコラーゲンで辛うじて動いているそうな。
海底に転がっているしか出来ないのだから誰かに食べられそうになったり
嵐で石ころのように転がされると大怪我して死んじゃう危険にいつもさらされているのだそうです。
しかし、彼らが何万年も生き延びて来られたのはその身体能力。
溶けたり流れたり固まったり…出来るのですって。
さらに分裂して再生するという驚異的な生き物だそうで。
彼らはスライムのように捕まったらほぼ水になりこぼれ落ちて掴めない状態に変化して
嵐になれば岩場まで水状態で流れていき、岩の隙間に流れ込んだと思うといきなり固まって岩と同化するそうな。
嵐が去るまで微動だにしないように。
すごいですよね。
そんな生命力あふれるなまこも今回はたっぷりと頂いて参りました。合唱。
今年から有機農業も学びに通う予定です。
面白い話を聞けたらまた報告しますね。
JUGEMテーマ:健康
]]>写真は3年前の鏡餅。鏡餅の写真はこれしかなかったので(笑)
丸か四角か…
お餅のお話です。
大変長らくご無沙汰いたしました。
今年は正月休みを頂き、コムンチョバコラムは1月15日からとなりました。
改めまして、今回はお雑煮のお話です。
一般的には京風おせちは丁寧な印象の丸型小餅のようですね。
大勢に素早く振る舞う関東は
(関西だって大勢に振る舞うでしょうけれど…あくまでも個人的イメージです)
四角くぶった切ってお出しするのが一般的のようです。
東西で文化の違いを感じる食べ物はたくさんありますが、この季節、「京都だなぁ。。。」 と思うのは雑煮です。
---私の生まれた北海道ではそんなのあったかなあ?
---残念なことに子供の頃のお雑煮のしっかりした記憶がないなぁ。
なんてブツブツ言っている私に、妻が「どこにだって郷土特有の雑煮があるものよ!」となぜか断言しておりました((笑))
そんなお正月もあっという間に終わり、七草粥が過ぎる頃には普通の食事に戻っているわけです。
するとたいていの家庭にはお餅が残るということになるのでしょうね。
昨年のお正月は予想外の頂きものが有り、珍しく我が家にも七草粥が過ぎてしばらくの間、結構なお餅がありました。
このお餅、鏡開きから半年間ほど乾燥させて油で揚げれば「美味しいかき餅の出来上がり!」ということをご存じでしょうか。
これが美味しい。
皆さんはとっくに自家製かき餅にしてお餅を消化して居られるかもしれませんが、
我が家ではここまで本格的にかき餅を作ったことが無かったので感動的な美味さでした。
わざわざこの為に大目にお餅を買っておいて、来年(すなわち今年です)また食べようねと家族会議をしたくらいです。(嘘)
よく乾燥させてハンマーで叩き、程よい大きさにすればそれはもう売ってるものと全く同じ。
熱々のおかきは最高です。
さて、鏡開きもしたことだし、半年後が楽しみだな。
おっと最後になりましたが、
皆様、こんなゆるゆるなコラムですが本年もどうぞお付き合い、よろしくお願い申し上げます。
コムンチョバコラム25
JUGEMテーマ:モブログ
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